BLASSREITER ―ブラスレイター―の第4話を見ました。

第4話 包囲網
ジョセフ(ブルー)が潜伏してる可能性があると街は封鎖される。
「見つけてやるさ、必ずな」
アマンダから今日は帰れないという連絡をもらうマレク。
「アマンダが思ってる程、僕は強くないよ…」
マレクに唯一の友達のヨハンからゲームを貸して欲しいと電話が入る。
融合体になってしまったマシューの返り血を浴びたジルの容態が急変する。
「何故今になって!?ただの個体差…?もしかすると…。ゲルト、マシュー、ジルの共通点は…。血よ、すぐにジルの血液検査を要請して」
『でも…』
「ただの個体差じゃないとしたら…状況的に血液感染しか考えられないわ」
街を封鎖していると、ブルーとは別の融合体が三体も現れ、すぐさま現場に急行する。
急いで友達の元へ向かったマレクは唯一の友達のヨハンにも裏切られ、おまけにゲームまで壊されてしまう。
一方、融合体が出現したことを知った
ジョセフはエレアの罠だという言葉には耳も傾けず現場へ急ぐ。
ジョセフが融合体を倒した直後にXATが遅れて到着し、現場の惨状を見て
ジョセフが警官達を殺したと思い込み、一斉に攻撃されてしまうものの、一切反撃しようとしない。
『どうして…どうして攻撃してこないの…?警官達をここまでにしておきながら』
ジョセフは駆けつけた
アルビンと
ブラッドリーに狙撃されてしまう。
物凄い勢いで血が噴出するが、
ジョセフは傷をサーベルで焼き付ける。
血を止めた
ジョセフは逃走してしまい、
ヘルマンらが追いかける。
なぜ避けなかったのかと疑問に思った
アマンダが
ジョセフの立っていた場所へ近づくと、そこには生存者がいた。
『もし奴が弾を受けずに避けていたら…。そして、もし自分の血があの親子にかかるのを防いだのだとしたら…。偶然?』
XATから逃走に成功した
ジョセフだったが、ヨハンに殴られたマレクが水道で顔を洗っていたところで変身が解け、倒れてしまう。
それをみたマレクは
ゲルトと勘違いしてしまう。
残り一体の融合体はバイクと融合して逃走していたのだが、
ゲルトに瞬殺されるのだった。
次回、「疎まれし者」