純情ロマンチカの第5話を見ました。
第5話 会うは別れの始め
空港に降り立った
野分に踵落しを決める
弘樹。
「野分!!このボケカスがー!!」
周りが警察を呼ぼうかという騒ぎになったので他人ではないと言う
野分。
野分は、
弘樹に何も言わずに渡米したのだ。
福祉系大学に行きたいと言われたので家庭教師を引き受けたものの、受かったのは医大だった
野分の考えていることが全然わからないけど、貰ったはがきを捨てられなかった
弘樹。
弘樹が部屋に着くと、ドアの前で
野分が待っていた。
家の鍵をなくしてしまったから泊めて欲しいということだった。
つれない
弘樹に
野分は諦めて帰ろうとするすが、引き留める
弘樹。
『何度も引っ越そうと思った。それをしなかったのは、小さな期待…。ここにいれば、お前が帰って来ると思ったから…迷わず俺の所に…』
「ヒロさん…会いたかった…」
流されるままに流される
弘樹は
野分に抱かれてしまう。
翌朝、『行ってきます 野分』というメモを残して
野分がまたいなくなっていた。
鬼の
上條にスキンシップが激しい
宮城教授。
『──疲れた…一瞬でもそう感じた時、その二人はもう終わっているんじゃないだろうか…』
弘樹は
野分に『別れる』と書いたハガキを送りつけるのだった。
弘樹は、引っ越しもして電話も変えて、
野分を断ち切るのだった。
『俺達のデートといえば、ファミレスで飯を食うことくらいでデートコースは帰りの駅までの道。駅まで一番遠い道。もっと優しい言葉をかけるべきだったのかもしれない。自分のことばっか考えてないで。もっと野分に構うべきだったのかもしれない。ある意味自業自得か…自分から切った、なのに心は重くなるばかりで…』
連絡が取れなくなった
野分は大学に押しかけてくる。
「はがき…見ました…。俺、何かしましたか?」
『落ちつけって』
「ヒロさん、怒らせるようなことしたなら謝ります。言って下さい。ひょっとして留学のことですか?」
男同士はおかしいし、年が離れてると話も合わないし、別れたいと言う
弘樹だが、
野分は食い下がらない。
「でも、助教授と学生じゃ立場が違う…」
逃げる
弘樹をさらに追いかける
野分。
『早く、早く帰ってくれ…。お前といると俺はまた、流されてしまう…』
「今夜七時。いつものファミレスの前、待ってます。いつまでも待ってますから!!」
切れたコピー用紙を持ってきた
宮城が「マイスウィートハニー」と
弘樹のことを言っているのを聞いてしまう
野分。
次回、「禍転じて福となす」
純情ロマンチカ 限定版DVDvol.1←DVDの映像はディレクターズカット版らしいので、カットされたシーンなどはDVDで見ましょう。