銀魂の第113話を見ました。
第113話 便器を磨く事これ心を磨く事なり
新真選組屯所の掃除当番で、1週間便所を掃除することになった
沖田ら一番隊。
ぶつぶつと文句を言いながら仕方なく便器を磨く隊士達の中に、ひとり不満を漏らさず嬉々として働く男、真新選組内でもキレイ好きで有名な隈無清蔵の姿があった。
「どうですか?便器の汚れと共に己の心も清くなっていくのを感じませんか?そうです、清掃は己の心を磨く行為なのです」
彼が隊士達に便所掃除の大切さを呼びかけるも、一番隊の面々は全く掃除のやる気を起こさない。
あまりの便所の汚さに業を煮やした清蔵は、
土方に厠の改善"厠革命"を進言する。
「この厠という底辺から今、真選組は変わっていかなければならない。そう厠革命です!!」
用を足した後、なぜ手を洗うのか尋ねてくる清蔵に、手を洗わないと気分が悪いと答える
土方に清蔵は食い下がる。
「誤魔化さないででいただきたい。もっと明確に確実に汚い何かに触れているでしょう。それは何ですか?何に触ったんですか?何が汚いんですか?」
「…何って…ナニだろ
」
手を洗うことは禊の儀式だと言う清蔵は手を洗ったものの、蛇口に触れれば、タマ菌がついてしまうと語る。
「副長ォォォ!!あなたは結局最終的にタマ菌をテイクアウトしてるんですよォォ!!」
菌を気にしていたら、生活ができないと言う
土方だが、タマ菌が見えてしまう。
近藤のタマ菌は半端ないくらいにすごかった。
センサー式の手洗いは導入決定になるも、次の問題は小便の飛び散った床であった。
局中法度で連れション禁止令となり、すっかり厠革命に
土方は取り組んでいた。
一人でも心配だと言う清蔵に最初から汚れをつけておくことを提案する
土方。
総悟は流さず取っておいた清蔵のホクロを便器に置くのだった。
「もう何でもいいからよ、適当に汚しとけよ。汚れだったら何でもいいからよ」
「じゃあ、これで」
汚れとして、
土方の写真を貼る
総悟。
小便を便器以外ではできなくしようと提案する
総悟に、男同士の友情を演じる清蔵。
ベニア板の穴から、小便をすることを提案する
総悟はその上、ベニア板に女の顔まで描く。
そんな中、厠に人が現れたので一つの個室に皆で隠れる。
なかなか、出て行かないために個室から出ると、
近藤は穴から抜けなくなっていた。
厠革命以後、真撰組は厠の神様の逆鱗に触れてしまい、神様の怒りとなった。
そして、タマ菌のコアを見つけると禍々しく猛々しく、ものすごい勢いで繁殖していき、そのまま、大江戸を覆いつくしてしまい、
土方は戦火の中に向かっていく。
「近藤さん、止まってくれ!!近藤さん!!」
近藤から金色の糸が伸び、
土方を空高く掲げる。
だが、それは
土方の夢であった。
次回、「プリンに醤油をかけたらウニの味がするというけどプリンに醤油をかけてもプリンと醤油の味しかしない」
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