銀魂の第114話を見ました。
第114話 プリンに醤油をかけたらウニの味がするというけどプリンに醤油をかけてもプリンと醤油の味しかしない
娘・栗子がアルバイト先の大江戸マートで同僚に言い寄られていることを知り、大激怒の松平。
娘から彼らを引き離そうと過激な作戦を実行に移そうとする。
近藤や
沖田もそれに同調し、過激さは増していくばかりでまったく収拾がつかない。
「兎に角、早まったことすんじゃねえよ。要するにあいつらを諦めさせればいいんだろ?そんなのいくらでも方法あるだろ。何なら俺がちょいと言ってくるから、それで片づけてきますから」
見かねた
土方は、同僚に栗子を諦めさせる役を買って出るのだった。
潜入した大江戸マートでジャンプ32号を立ち読みする
土方だったが、栗子が同僚達に言い寄られ始める。
――全く娘の方は相手にしてねえじゃねえかよ。とっつぁんの親馬鹿にも困ったもんだぜ
レジにマヨネーズを持ってきた
土方に、栗子は気づく。
「あなたは…マヨラ13様」
――しまった…。待てよ、これは使える
「こいつは俺の女だ。この女と俺はどうしようもない紐男と深情けの年増女のような情痴に溺れた関係なんだよ。すっかり待たせちまったな、栗子。俺が頼りねえばっかりによ。でも、もう心配要らねえ。ずっとお前を離しはしねえぜ」
「マヨラ13様…」
「分かったか、てめーら!!二度と俺の女に近づくんじゃねえぞ!!近づいたら、叩っ斬るからそう思え!!」
一件落着かと思えば、
土方に栗子は惚れてしまっており、栗子は聞く耳を持たないままデートすることになってしまう。
銀時達の言う通り、栗子に嫌われようとトッシーになりきって、ダメオタクになりきっても、マヨネーズづくしのご飯を食べさせてもどうにもならなかった。
――こんなところに同士が…
不良に絡まれ、土下座してお金を払おうとする
土方の姿にも命をかけて守ってくれたのだと思われてしまうのだった。
「何で俺がこんなことに巻き込まれなきゃいけねえんだよ」
「逃げるのはいいが、お前絶対あの子の前に現れない覚悟はあんのかよ?」
「当たり前だ」
「逃げるためには何でもする覚悟が?」
「場合が場合だ。できることなら何だってするさ」
「本気だろうな?」
マヨラー星の王子として登場した
土方はいつでも見守っていると言って別れるのだった。
次回、「夏休みは始まる前が一番楽しい」
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銀魂 シーズン其之弐 13
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