マクロスFの第14話を見ました。

第14話 マザーズ・ララバイ
「何なんだよ、これは!?」
「ナナセさん」
「ルカくん」
「ちょっとお話いいですか?」
ミシェルが間に合ったはずだと
ルカは
ナナセに話す。
「待て、ランカ!!自分がどれほど無茶をやろうとしているのか分かっているんカ!?」

「お兄ちゃん、よく言ってたよね。後悔するくらいなら当たって砕け散れって。あたし、行きたい。行かないと、伝えないときっと後悔する。だから…」
「いつのまにかいっちょ前の女の目をするようになりやがって」
「知らなかったの?女の子はある日突然、女になるのよ」
「お前に言われてもな…」
「覚悟はしてたんでしょ?あの子を引き取った日からいつかはこういう日が来るかもって」
「覚悟、か…」
フロンティアの前に出フォールド反応があり、
ルカも戦場に向かうことになる。
「早乙女くんもミシェルくんもいないのにルカくん一人じゃ…」
「帰ってきたら、お話したいことがあります」
「ルカくん…?」
――あなたは絶対、僕が守りますから…!!
バジュラの大軍が魚鱗の陣で進軍してくるためにマクロスクォーターはトランスフォーメーションして攻撃を開始する。
アルトは何とか助かったものの、ガリア4は3分の1くらいが消滅してしまっていた。
――ミシェル、シェリル…お前達の残してくれた力、受け取ったよ。待ってろよ、ランカ!!
アルトは
ミシェル機が残していったシステムを使い、バジュラ達が向かったフロンティアへと急ぐ。
シェリルが気付くと、
ミシェルは気絶しており、
シェリルが機体を操縦することになる。

「授業を思い出して。大丈夫、やれるわよ私は。私はシェリルよ!!」
だが、バジュラに撃たれてしまい撃墜されてしまう。

そこに
アルトが現れ、
シェリルを助ける。
「アルト…」
その頃、囚われのランカは戦いの映像を見せられる。
「無事でよかったよ、シェリル」
「えぇ、振り落とされそうになったけど何とかね」
「ランカは?」
「…ごめんなさい」

「嘘だろ…」
フロンティア後方にもバジュラが現れ、攻撃を受けたことで甚大な被害が出てしまう。
前にいたバジュラは陽動だったことが判明する。
「あの船、まさかランカの…!?」
アルトはランカのいる艦を見つける。
反応弾の使用許可が出たことでクォーターは後方部隊の攻撃を開始する。
「待ってくれ!!奴の中にはランカが居る。俺に救出の許可を!!」

クォーターは攻撃の手を緩めないが、アーマードパックと反応弾の使用許可が下りたアルトはランカを助けに向かう。
「邪魔だ、退け」
ランカに「アイモ」の歌が聞こえ、一緒に歌い始める。
アルトより先にブレラが突入し、ランカを救出してしまう。
「マクロスギャラクシー、アンタレス小隊所属ブレラ・スタン少佐よりフロンティア全軍に告げる。敵母艦内より人質は救出した。これよりフロンティア船団を援護する」
バジュラ達が混乱し始めたためにマクロスキャノンを発射すると、バジュラは個々に敗走し始めるのだった。
――まさかこの娘がリトルクイーンとは…
そんな戦いを見ていたランカは泣いてしまうのだった。
次回、「ロスト・ピース」





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