絶対可憐チルドレンの第16話を見ました。

16th sense. 一諾千金!遠い日の思い出…
グリシャムを取り逃がしてしまった一同だったが、彼の残していった携帯電話から、行方を知る手がかりを得ることに成功する。
しかし、強力なグリシャムの能力に対応することができなければ、前回同様、再び彼を逃がすことになってしまう。
そこで、ある"作戦"を立てて、グリシャムに対抗するために、旅館の宴会場で対策会議を行っていた。
「大佐は近くにいるエスパーの能力を自分のものにできます。接近するエスパーの数が増えるほど、大佐の有利となる」
「数を減らさないと…」
「と言うより、種類の問題?」
「そうか、同じタイプのエスパーなら種類は一つだけ」
「しかし、そうなると逮捕向きの能力は…」
「サイコキノ、ですね」
「その通り。大佐に直に接するのはメアリーと薫だ」
作戦の要は、サイコキノである
薫と
メアリーであり、二人のコンビネーションがキモとなるのだが、妙なライバル心から、お互いに意地を張って対立してしまう。
グリシャムが戦時中に搭乗していた爆撃機が日本上空で
兵部に撃墜され、脱出したものの負傷し、日本人の少女に助けられた過去があると
ケンは明かす。
そして、その時に負傷した傷のために超能力に目覚めたのだという。
メアリーはチルドレン達の任務の制服がミニスカなのは戦闘向きじゃないと言い出す。

「それは違うぞ、メアリー。制服をミニスカで注文したのはこいつだ」
「何、それ!?」
「初耳」

「紫穂や葵のがちらちら見えた方が楽しくてやる気でるじゃん、パワーが出るじゃん」
「何言ってるんですか!?あなたも見られるのですよ、いいんですか?しかもロリコンの大きなお友達に」

「って僕を指差すな」
「そんなことは些細なこと、東洋三千年の歴史ある諺を知らない知らないようだな、コメリカ人」
「何デスって!?」
「肉を切らせて骨を断つ」
侍のことだと思った
メアリーは
薫と和解するのだった。
ダムにやって来た
薫と
メアリーはグリシャム相手に全力で戦う。
グリシャムはわざと2人を怒らせて、ダムの水を持ち上げようとしていた。
墜落した時に自分を助けてくれた少女・サヤが今はもう余命幾ばくもなく、その彼女のために、ダムに沈んだ故郷を見せてあげようとしていた。
その事実を話さなかったのはいい話を聞くと、
薫と
メアリーの力が著しく低下してしまうからであった。
真実を知った
薫と
メアリーもグリシャムと力を合わせてダムの水を持ち上げただけでなく、
兵部が催眠でありし日の村の光景を見せる。
それだけでなく、グリシャムの罪も情報を操作してくれていた。
次回、「弱肉強食!食べちゃうゾ♪」
絶対可憐チルドレン DVDvol.1
http://ochatsu.blog36.fc2.com/blog-entry-1007.html