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カテゴリ:コードギアス 反逆のルルーシュ
コードギアス反逆のルルーシュR2の第15話を見ました。
![]() TURN15 C の 世界 『ブリタニアの少年・ルルーシュはかつて誓った。8年前に殺された母の仇を討ち、妹ナナリーが幸せに過ごせる世界を作ることを。そのために彼は謎の少女C.C.から力を手に入れた。如何なる相手にでも命令を下せる絶対遵守の力・ギアスを。ルルーシュはギアスを使い、父が統べる神聖ブリタニア帝国を破壊するべく行動を起こす。しかし、その道の果てに彼は何を手に入れ、何を失うのか。明確なる定めは唯一つ、ギアスという名の王の力を手にした者は孤独の道へと誘われていく…』 V.V.の生存反応を感知したルルーシュがやって来ると、V.V.に謎の空間“Cの世界”に飛ばされてしまう。 「久しいな、ルルーシュ、我が息子よ」 「8年前の質問に答えてもらう!!何故母さんを守らなかった!?他の皇族達が母さんを疎んじていることを知りながら」 「人は平等ではない。お前は他の者にはない力・ギアスを持っている。その力で聞き出せばよかろう」 ――誘っている、俺にギアスを使わせようと。しかし、俺が奴の目を見るということはあいつも俺を見るということ。奴のギアスも俺と同じ相手の目を見てかけるタイプ、俺が見た瞬間にあいつのギアスが…記憶を操るギアスが飛んでくる。どうすれば… 「どうした?それでもワシの子か?ブリタニアの皇子か?」 ルルーシュは蜃気楼に搭載された鏡を利用してシャルルに死ねとギアスをかける。 シャルルはあっさりとギアスにかかり、自らの胸を銃で撃ち抜いたが、まだ死んでいなかった。 扇に銃を向けながら近づいていくヴィレッタ。 「千草…」 「それは私が記憶を失くしていた時の名前、本当の名前は…」 「ヴィレッタ…。でも俺にとっては…」 「私はブリタニアの男爵、たとえどんな理由がろうとイレブンとの汚点は消し去らなけば、この世界で生きてはいけない」 「そうだよな…。どうせなら日本で死にたかった」 「殺されると知って此処に来たのか?」 「死ぬ時くらいは自分で選びたいから」 「私を殺すという手だってあるはずだ。そもそも何故テロリストがブリタニア軍人を助けた!?」 「最初はゼロの情報を聞き出そうと思った、君を騙して監視して。でも君と暮らすうちに…」 「私は敵だぞ」 「でも、好きなんだ」 「馬鹿か、貴様は!?」 「敵だけど、馬鹿みたいだけど…でも君を好きになってしまったんだ!!」 「出会わなければ良かったんだ!!」 ヴィレッタを監視していた咲世子は、そんな2人の関係を黙認するはずがなかった。 「シャルル、遊びの時間は終わりだ。私にとって、それにもう価値はなくなった。それを籠絡して私を呼ぶ必要もない。私は既に此処にいる」 既にシャルルはV.V.のコードを手に入れたことで、不老不死の力を得ており、ルルーシュは絶望的なピンチに陥るが、そんな2人の前にC.C.が姿を現す。 「そうだな、C.C.、お前の願いはわしが叶えてやる」 「C.C.の願いを知っているのか!?」 「ルルーシュ、今こそ契約条件を、我が願いを明かそう。我が願いは死ぬこと、私の存在が永遠に終わることだ」 死ぬことができないC.C.の命を奪えるのは、ギアスの保持者だけだった。 しかし、そんなC.C.の願いをルルーシュは受け入れることができなかったが、シャルルはC.C.を殺してやると宣言し、ルルーシュは別の異空間であるC.C.の過去の記憶へと飛ばされてしまうのだった。 一人路頭に迷い死にかけていたC.C.は、ギアスの力を持っていたシスターに助けられ、シスターと契約して人に愛されるというギアスの力を得た。 ヴィレッタを監視していた咲世子/font>は彼女にクナイを投げるのだが、ヴィレッタを庇って扇は負傷して崖から落ちてしまう。 「扇!!」 そんな扇を助けようとしたヴィレッタも扇を抱きしめたまま崖を落ちていく…。 どんなに多くの人に愛されても、ギアスの力に操られているだけの人々の愛にC.C.の心が満たされることはなかった。 ギアスに操られることのないシスターが救いだったC.C.だったが、そのシスターも死ねない自分を殺してもらうための道具としてC.C.を利用していただけだった。 C.C.の過去を知ったルルーシュは、思考エレベーターを使ってシャルルのいる世界へと戻ってきた。 「止めろ!!そいつは俺の、俺の…。答えろ、C.C.!!何故俺と代替わりして死のうとしなかった!?俺に永遠の命という地獄を押し付けることだってできたはずだ!!俺を哀れんだのか!?C.C.!!」 「…っ…」 「そんな顔で死ぬな!!最期くらい笑って死ね!!必ず俺が笑わせてやる、だから…!!」 シャルルに殺されようとしていたC.C.を、ルルーシュは救い出す。 「俺は知っているぞ、C.C.!!お前のギアスを、本当の願いを!!来い、こっちを向いてくれ!!」 ルルーシュとC.C.は嚮団の跡地へと戻ってくる。 「おい、戻って来たんだ、C.C.。しっかりしろ!!ロロには連絡は入れた。あいつを使って今すぐにでも…」 「どなたでしょうか?」 「何言ってるんだ!?それより皇帝とあのシステムは…」 「新しいご主人様ですか?できるのは料理の下ごしらえと掃除、水くみと、牛と羊の世話、裁縫、文字は少しなら読めます。数は20まで…あ、死体の片付けもやっていましたから…」 気がついたC.C.は、これまでの記憶を失い、シスターに拾われた頃のに戻ってしまっていた…。 次回、「超合集国決議第壱號」 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() http://spooky-blog.seesaa.net/article/103441656.html
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July 24, 2008 12:01:01 PM
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