マクロスFの第16話を見ました。

第16話 ランカ・アタック
S.M.Sのオーナー、ビルラーは
アルトを屋敷へ呼び出し、自分の夢を語り聞かせる。
ビルラーの夢は、断層で隔てられた銀河を一つにしたいそうで、それはバジュラのお陰で可能だという。
少尉に昇進した
アルトはバジュラの死骸を回収していた。
「お前さんてば妙に最近やる気になってない?」
「別に。やらなきゃならないことをやってるだけだ」
「ほぉ、クールに決めるね。上り調子の少尉殿は。お、シンデレラの久々のお目見えだ」
ランカは
ブレラを護衛につけて登校してくる。
「目障りなんだよ!!政府の依頼だか何だか知らないが部外者は出てけ!!」
「……」
「待って、アルトくん」
「お前には聞きたいことが山ほど…」

喰ってかかる
アルトだったが、呆気なく拘束されてしまう。
「やめて、ブレラさん」
「自分は任務遂行を邪魔する者は実力で排除する権限を与えられている」
「サイボーグ相手に喧嘩を売るのは絶好調の少尉さんでも流石にやりすぎでしたか」
「うるさい」
「お前さ、ここんとこずっとピリピリしてるよな。オーナーに呼び出されたって聞いたけど何か言われたのか?」
「何でもないって言ってんだろ」
「どうしたんでしょうね、早乙女くん」

「ブルーデイじゃないですか」
「えぇ!?」
グレイスからセカンドシングルのことを聞かされる
ランカ。
新曲はアレンジされた「アイモ」だった。
入院中の
シェリルは病室でテレビを見て、
ランカの傍に
グレイスがいることを知る。
ランカはレコーディングをするも上手くいかなかった。
「何故躊躇う?」
「え、だってこれお砂糖…」
「違う、歌だ。いつものお前の歌はもっと…」
「いつもの?いつも聞いてくれてるの?」
「あぁ。お前の歌は宇宙を感じさせる。それも突き放す宇宙じゃない、包むような…銀河の渦がそのまま形になった、そんな…すまない、あまり上手い例えが見つからないんだ」
「ううん、ありがとう。嬉しい。ブレラさんですよね?あの時グリフィスパークで会ったの。ずっと聞きたきたかったんです。どうしてあの歌を?」

「それは極秘事項だ」
アルトは倒れていた
シェリルを見つけ、閉じ込められるのは嫌だという
シェリルの言葉にS.M.Sに運び込む。
気がついた
シェリルは悲鳴をあげて
アルトを殴る。

「キャァァァァ!!アンタ一体何したの!?」
「だから、あの、それは…」
倒れていた自分を運びこんでくれたことを知ると、
シェリルは落ち着く。
「ったく、こっちがどれだけ心配したと思ってんだ」
「へぇ、心配してくれたんだ」
「当然だろ」
シェリルの身につけているイヤリングがビルラーの指輪と同じ石だということに気付いた
アルト。
そこにキャサリンから映像が入り、
ランカの歌を使った実験の護衛という極秘任務が入ったと知らされる。
オズマはレオンに詰め寄るも、
ランカも承諾したことだと言われる。
「ランカちゃんの歌でバジュラの行動が変化するね…軍のお偉いさん方はミンメイ・アタック信者が多いっていうけどバジュラ相手に歌を聞かせるってどうよ」
オズマは、お前の望みなのかと
ランカに問うと、
ランカは頷く。
部屋から出るなと釘を刺されていた
シェリルだったが、艦のブリッジにやって来て艦長に全てを見届けさせて欲しいと頼む。
ランカ・アタックが始動し、スカル隊がバジュラを誘き出す。
ランカは歌い出すと、誘き出されたバジュラの攻撃が止まって一気に掃討が開始される。
「生き残るのがお前達か俺達かなら俺は…!!」

血を見た
ランカの歌声が途絶えてしまう。
そのため、
ランカのいる艦が襲われ、
ブレラが
アルトを差し置いて助けに向かう。
「ブレラ、貴様…!!」
「前にも言ったはずだ。お前はあの子に相応しくない、ランカは俺が守る」
ランカは希望の歌姫だと認められる。
――アルトくん、お兄ちゃん、これで…これでいいんだよね…?
次回、「グッバイ・シスター」
何ですか、このタイトルは…。
オズマさん、お亡くなりになるとかですか!?
ただオズマさんが妹離れするだけですかね…?
今日、DVDとブルーレイの第1巻の発売日ですね。
早く届かないかな…。
オーディオコメンタリーとかいろいろ楽しみです♪


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