MAGI☆の日記

2008/08/10(日)12:53

マクロスF 第18話「フォールド・フェーム」

マクロスF(63)

マクロスFの第18話を見ました。 第18話 フォールド・フェーム 「私が聞きたいのは一つだけ。何故?」 「漠然とした質問ね。それじゃ答えようがないわ」 「何故ランカのマネージャーになったの!?何故私をベッドに縛りつけようとするの!?何故あの子の歌はバジュラに通じるの!?何故、何故よ、何故私じゃなくあの子なのよ!?ゴホゴホッ…」 「惨めなものね。アーティスト、シンガー、どれだけ言葉を飾ってもあなたの本質は所詮アイドル。作られた偶像よ」 「違う!!私は自分の力であたし自身の力でここまで来たわ」 「だってあの時、私があなたを拾わなければ、あなたは誰にも知られぬままギャラクシーのスラムで今でもゴミにまみれていたはず。でも、それもおしまい。シェリル・ノームは死ぬのよ」 「…!?ふん、そんな下手な脅しでビビって堪るもんですか。私は負けない、たとえあんたがいなくてもね」 「ウフフフフ、物分かりの悪い子ね。忘れた?」 「何よ?」 「私に拾われてすぐ、あなた病院で入院したでしょ」 「だから?」 「治ってなんかいないの。今までは発症していなかっただけ」 「歌手としてだけじゃない、文字通りあなたは死ぬのよ、シェリル」 超長距離フォールド計画の前倒し法案が可決されたことで、エネルギー供給を制限され、食料や水もすべて配給制となる。 アルトは街を歩いていると、女の子と間違われてセールの女性用の服を買わないかと声をかけられる。 「誰がお嬢さんだ!!…ったく、食いもんならまだしも服まで投げ売りする必要ないだろ。で、何の用です?改まって呼び出して」 アルトはオズマに呼び出され、バジュラを撃退するためにランカを囮にしようとしていると言われる。 「あいつの歌で…!?」 「これはお前の上官としてじゃない、あいつの兄としての言葉だ。ランカを守れ、守ってやってくれ」 今回、オズマが死にかけてもランカはフラッシュバックを起こさなくなり、次に記憶を強く喚起される状況が起これば記憶が戻るのも時間の問題だとオズマは考えていた。 アルトはオズマに24時間の猶予を与えられ、自分が何をしたいのか、何のために、何を懸けて戦うのかを考えさせられる。 「俺は…」 ランカは人気で、シェリルのCDはワゴンのセールが行われていた。 ミシェルはクランから薬のことを聞き、それがある症状を根治できないが緩和する受容体ブロッカーであることを知る。 シェリルはV型感染症という、体液や血液などを介して感染するもので、よほどでない限り人には感染しない感染症に罹っていた。 図書室で論文を検索し、執筆者はマオ・ノームの隣に写る共同研究者のグレイスを発見する。 そして、実際の患者を使ってのレポートには幼いシェリルの姿があった。 そこにフラフラのシェリルが現れ、アルトには言わないで欲しいと話す。 「大丈夫よ、私はシェリル。シェリル・ノームなんだから」 「なぁ、ミシェル、本当にアルトに言わなくていいのか!?私だって私だって女だから分かる。シェリルは…」 「だからこそ、本当に想っているからこそ言えないこともある。しかし、できることもあるさ」 そして、ミシェルはアルトに電話するのだった。 雨の中を傘を差さずに彷徨うシェリルはTVでランカの歌がバジュラの切り札になるという記者会見の映像を見る。 「嫌、嫌よ、私は…っ…私は…ぅ…」 雨の中、泣いているシェリルのもとに現れたのはアルトの兄弟子の矢三郎だった。 アルトも駆けつけるが、矢三郎は自分に助けを求めてきたので預かると言い、心配なら早乙女の屋敷まで来なさいとアルトに言うのだった。 そんな中、バジュラが出現し、アルトに呼び出しがかかる。 出撃したアルトのピンチにブレラがランカを連れて現れる。 「皆、抱きしめて!銀河の果てまで!!」 ランカが歌い、バトル・フロンティアの主砲がバジュラを殲滅する。 そして、超長距離フォールドを開始するのだった。 次回、「トライアングラー」 新OPはライブ前に流されていた映像そのままでしたね。 新OPは東京公演の時点で出来上がっていたみたいだし、大阪公演も東京公演のようにTV放送より先に見せようとしてたんでしょうかね?   マクロスF O・S・T・2(仮) http://blog.livedoor.jp/kirakiramegane/archives/506782.html

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