スレイヤーズREVOLUTIONの第8話を見ました。
Plenty of grit／Revoltion
『私の前に敵はなく、私の後ろにはお宝の山!!威風堂々傍若無人。どこまでもどこまでも突っ走れぇ!!』
第8話 HURRY UP つっこめっ!いや、つっこむな?
｢な、何よ、これ!?｣
｢これじゃ先に進めないな｣
｢こんなの地図には載ってませんよ｣
｢フハハハハ。それもそのはずこいつはお前を逮捕するために急遽作らせた秘密の砦だからな｣
ジョコンダ公爵領へあとわずかまでやってきた
リナ達一行の行く手を地図にも載っていない大きな砦が立ち塞がり、立ち往生する一行の前に現われたのはまたしても特務捜査官・
ワイザーだった。
ワイザーは性懲りもなく
リナを逮捕すると息巻く。
しかし、
ワイザーに
リナ達の行き先を伝え裏で糸を引く人物がいた。
リナは魔道戦車を破壊したのは
ポコタだと、差し出そうとするも、
ワイザーは小汚いボロ人形だと一蹴する。
｢仲間を売る気か？｣
｢いつから仲間になったのよ。あたしはあのおっちゃんとこれ以上関わり合いたくない…｣
｢何だと!?リナのくせに、リ・ナ・の・く・せ・に｣
｢あのおっちゃんみたいなこと言ったな!!｣
｢おぉ、声が被って聞こえる、見事な芸だ。いずれにしても、そんな小細工で私の目が誤魔化せると思うなよ。それに仮にそいつが真犯人として、ならばどうしてお前がそいつと一緒にいるのだ!?｣
｢どうしてってそれは…｣
｢それこそお前も共犯、いや黒幕である動かぬ証拠ではないか｣
ガウリィでも分かるくらいの露骨な罠だが、砦に入って行くことにする
リナ達。
ワイザーと手引きしていたのは
ゼロスで、光の剣を取引材料にしていた。
ワイザーが
リナを追い回す理由は、ご近所の奥様方の評判が良くなるためだった。
行き止まりに辿り着いてしまった
リナ達だが
ガウリィが砦の中でボタンを見つけ、
リナは怪しいと思いながらも押してしまい、床が抜けてしまう。
ゼロスからアドバイスを聞いた
ワイザーは
リナ達の前に現れる。
｢やぁ、待っていたよ。子猫ちゃん、キラッ。私をこんなに待たせるとは悪い子だ。さぁ、これまでの経緯は水に流して私の胸に飛び込んでおいで｣
｢ねぇ、おっちゃん…何か悪いもんでも食べたんじゃないの？｣
｢ハハ、何を言うんだ、マイ・スイートハニー。私が食べたいのは君だけさ。まさか、此処まで来て君を執拗に追っていたか分からないわけではあるまい。君の魅力にHold up。もう放さない、君のハートを逮捕しちゃうぞ｣
寝言は寝て言えと
ワイザーに電撃をくらわす
リナ。
ゼロスから
リナは情に脆いと聞いたり、正々堂々立ち向かう相手には敬意を払うと聞いたり、ヌメヌメしたものが嫌いだと聞いたりと色々と作戦を立てるが、
リナは爆発させる。
ゼロスは面白がっていたが、遂に切り札を出す。
最後の部屋へ辿り着いた
リナ達は
ワイザーから姉の話を聞くと、姉が苦手な
リナは取り乱してしまうも、
ポコタが魔法で攻撃して助けてくれる
そこに
ゼロスが現れ、
リナ達は立ち向かうも、皆がやられてしまい降参する。
リナはワザと捕まり、
ジョコンダの所へ連れてってもらおうとしていた。
ポコタだけは、戦闘のどさくさに紛れ逃がしていて、後から助けてもらおうとしていたが、
ポコタはボロボロだった。
次回、「INSIDER 真実を知るもの!」
スレイヤーズREVOLUTION DVDvol.1
スレイヤーズREVOLUTION DVDvol.2
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