コードギアス反逆のルルーシュR2の第20話を見ました。
TURN20 皇帝 失格
『皇暦2010年、日本は地下資源サクラダイトの扱いをめぐり、神聖ブリタニア帝国と戦争状態に突入した。徹底抗戦を唱えた父・玄武に対し、僕は…。幼い、あまりにも幼い衝動的な行為。しかし、これで戦争が終わると僕は思った。無駄な血が流れることはもうないのだと。なのに戦いは終わらなかった。僕はただ人が人を殺めるということを止めたかっただけなのに…』
ニーナは
スザクに謝りに来た。
「あたし、分からなくって…。こんなにひどいことになるなんて。あの、あたしがこんな、こんなに…」
「大成功だよ、ニーナ。フレイア弾頭の威力は絶大だ。結果的に我がブリタニアに勝利をもたらすだろう」
窮地に追い込まれた
ルルーシュは、
ロロによってその命を繋いでいた。
しかし、残されたのはあまりに孤独な現状で、もう
ルルーシュが辿るべき道は一つしか無い…。
ルルーシュは大きな海を見ながら、ブリタニア皇帝
シャルルが神根遺跡いると考えた。
「直接会うなんて久しぶりね。私よ、私。C.C.、まさかあなた…」
C.C.が何も分からない状態のところに、
アーニャがやって来て、
アーニャが
C.C.の体に触れる。
アーニャは
ルルーシュの母親・マリアンヌだった。
「どうしてあなたが此処に?」
「あなたが今でも私達の味方なのか知りたくって。…シャルルなら、あなたの願いを、死にたいという思いをかなえてくれたのに」
「分からないんだよ、自分でも。ちょっと驚いている」
「じゃあ、確かめなきゃね、現実で。私が決めたんだから決定よ」
「お前ぐらいだな、この私をいつも引っ掻き回そうとするのは」
コーネリアは
ヴィレッタに尋ねていた。
「お前はこれからうする?黒の騎士団に残るのか?兄上も私もここでお前を罰するつもりはない。いや、状況が次の段階に入ったため手が出せなくなったというべきかな」
「そんな、私は…」
「私が言うのも何だが、世の中は爵位だけではないぞ」
ディートハルトはゼロが死亡したと発表することを決め、ギアスという力を国民が理解できないため、このことは発表しないことになる。
ルルーシュは
リヴァルに電話をし、もう一度、一緒に花火をすることが出来そうにないと
ミレイに伝言を頼むのだった。
シュナイゼルは黒の騎士団と停戦を結び、零が死んだこともと公式的に発表する。
「スザクくん、あなたはフレイアを撃たない覚悟も必要だと言っていたわね?」
「セシルさん、兵器とはそもそも何でしょう?」
「枢木卿、子どもの議論をするつもり?」
スザクはフレイアを撃ったのはナイトオブワンになるために必要な自分の功績だと
シュナイゼルに言う。
「これまでの自分は甘かった。結果より手段と言いながら、自分が大事にしていたのは理想や美学だったのではないのかと。殿下がしていただけるんですか?自分をナイトオブワンに」
皇帝にしか任命できないナイトオブワンに
スザクがなることを
シュナイゼルは認め、“皇帝陛下暗殺”を命じるのだった。
神根島で
スザクは
シャルルに剣を振りかざしたが、ナイトオブワンにより止められる。
スザクにかけられた“生きろ”というギアスが“逃げろ”と命じていた。
そこに
ルルーシュが現れ、ゼロの名を捨てた後でも、反逆を繰り返す。
「私は、この状況で皇帝陛下に刃を向けるものを一人しか知りません」
神楽耶や
天子、
星刻らはクーデターを起こした人物を確信していた。
ルルーシュは
シャルルを異空間の出口を壊して閉じ込めることに成功する。
「さぁ、俺と共に永遠の懺悔に苦しむがいい!!」
次回、「ラグナレク の 接続」

コードギアス反逆のルルーシュR2 Sound Episode3
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