イタズラなKissの22話を見ました。



第22話 最高のプレゼント
琴子をこき使っていた患者の意地悪なおばあさんが、
直樹に割といい子を選んだじゃないかと言う。

「でしょ?」
手術が成功し、回復した
ノブヒロは復帰作品でもある映画の記者会見に姿を出していた。
琴子の誕生日が近づいてくるのだが、
直樹からプレゼントを貰った事が無いことを知った
幹達は呆れてしまう。
今年こそはプレゼントを貰おうとする
琴子だったが、
幹と
真里奈が貰えない方にランチの回数券を賭けるのだった。
二人だけの誕生日デートをしたい
琴子だったが、その日は当直になっていた
直樹。
「そんな…!?」
「で、どんな誕生日がいいんだ?」
「え?」
「言ってみろよ」

「恥ずかしいな…。う~んとお洒落して、入江くんが年の数だけの薔薇の花束を持って現れて、それからシャンパンで乾杯してディナーして、パティシエのケーキを運んできてくれてね…それからそれから二人きりの夜を過ごすの」
「お前の誕生日にかける情熱はよく分かった。当直は誰かに代わってもらうよ」
直樹が
琴子の誕生日にデートをしてくれることになり、
琴子は2人だけで過ごす初めての誕生日に大喜びしていた。
ところが当日、
琴子は待ち合わせ場所に向かう途中で、交通事故の現場に遭遇してしまう。
直樹との約束の時間が迫る中、
琴子は必死で負傷者の応急処置にあたるのだが、そのまま救急車に乗せられてしまうのだった。
その後タクシーに乗って待ち合わせのホテルに急いで向かうのですが、渋滞にはまりタクシーを降り、走ってホテルに向かう。
ところが携帯を病院に忘れてしまっていたために連絡も取れずに転んだり、服は応急処置した時に負傷者の血が付いてしまいボロボロになっていた。
そして、ホテルに着くと、約束の時間が過ぎており、
直樹が帰ってしまったと思い、誕生日デートが最悪になったと泣いてしまう。
「お前の血かと思ったろうが、驚かせやがって」

「い、入江くん…ぅ…」
「今日のお前は死んでも這ってでも来ると思ってたからな、帰りたくても帰れないだろ。しっかし、その恰好ホントにスゲーな」
そこに変装した紀子が薔薇の花束と着替えの入ったバックを持って現れる。
ホテルの部屋あけでなく、ケーキやシャンパンも用意されており、嬉しそうな
琴子を見て微笑む
直樹。
「ったく、お袋何考えてんだか」
「でも、私凄く嬉しい。こんなに幸せなお嫁さんいないよね」
「誕生日おめでとう、琴子。プレゼント何欲しい?」

「入江くんから好きって言ってほしいな…」
「琴子、好きだよ」
「私も大好き…」

そして、寝ている
琴子の指に誕生石の指輪をはめる
直樹。
琴子は内科が人手不足なので、応援に向かうと、
直樹も応援に来ていた。
急患が引っ切り無しに訪れ、熱があると
直樹に指摘されていた
琴子も、熱のことは忘れて仕事に勤しんでいた。
仕事を終えて帰宅すると、紀子に風邪を引いたんじゃないかと言われ、風邪薬を飲もうとする。
「いや、薬はちょっと待て」
「え、何で?」
「琴子お前、妊娠してないか?」
次回、「キミ、メグル、ボク」
次回からいよいよ原作にはないストーリーの入っていくらしいですね。
イタズラなKiss DVDvol.6
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