ゼロの使い魔~三美姫の輪舞~の第11話を見ました。
第11話 アーハンブラの虜
ガリアに到着し、
タバサの行方に関する手がかりを集めていた
ルイズ一行は、ガリア国王
ジョゼフの命で、
タバサが病気の母と一緒にガリア東端のアーハンブラ城に連行されたことを知る。
なんとか城までたどり着いた一行だが、多数の兵士が守りを固めているため、正面突破で
タバサを救出することは難しい。

そこで
キュルケがモンモランシーは眠り薬を作り、ギーシュが眠り薬に買ってきたお酒を混ぜ、100人の兵士全員にそのお酒を飲ませる作戦を考える。
「どうやって100人いっぺんにお酒を飲ませるんだ?」
「秘密兵器を用意したわ。この姿で踊って気を惹いてお酒を飲んでもらおうって寸法よ。どうかしら?」
役目が与えられなかった
ルイズは
キュルケに嫌われてるので、役目がないと思っていたが、
キュルケは
ルイズの虚無の力を評価していることが分かる。
「先祖の非礼は謹んでお詫びするわ。この非力な私めに貴方の聖なるお力をお貸しくださいますよう…」

「や、やめてよ、先祖がどうこうなんて…。私はもう貴族の名前を捨てたの。そうよ、今はただのゼロのルイズなんだから」
「ルイズ、あなたって本当に…。ウフ、ねぇこの件が終わったらゲルマニアにいらっしゃいな。メイドとして雇ってあげるわ」
「ふざけないで!!」
才人と共に休んでいてほしいといわれるが、一緒に協力して働くことにした
ルイズは用意されていた衣装を着て、鏡を見ながら酔いしれていると、そこへ
才人が入ってくる。

「ねぇ、才人、これ似合ってる?」
「いいんじゃないか」
「ちゃんと見なきゃ分かんないでしょ!!こっち見なさいよ」
「え、いや、その…」
「見たくないの?」
「そういうわけでは…」
「じゃあ見て」
見てもらおうと色気を一生懸命アピールする
ルイズに我慢しきれず、
才人は
ルイズをベッドに押し倒してしまう。

「我慢しようと思ったけど、俺もう限界…!!」
「や、やめなさい…」
「今夜戦うことになったらどうなっちゃうか分かんねえじゃん。だから…」
「サイト…」

その時、部屋に
才人に手伝ってほしいことがあると言いに来た
ギーシュに見られてしまう。
「お、踊りの練習してるだけだもん!!」
一方、
タバサは旅芸人が来ているから見に行っても良いと言われるが断ってしまう。
そして、心を失う薬が日の出を待たずして完成すると言われ、タイムリミットが迫っていることが分かる。
ルイズ達は旅芸人として、兵士達に踊りを見せながらお酒を飲ませていた。
すると、貧乳好きの男爵から
ルイズに指名が入り、男爵の相手をすることになる
ルイズだったが、眠り薬を途中で落としてしまっておりピンチに陥る。
その眠り薬を拾った
才人は
ティファニアから事情を聞いて男爵の部屋に向かうも、
ルイズを人質に取られてしまう。

そこで、
ティファニアが魔法で、男爵の記憶を少々消してしまうのだった。
アーハンブラ城に入り込んだ
キュルケ達は
タバサを連れ去った張本人の
ビターシャルと対峙する。
攻撃をするも、カウンターという魔法をもつ
ビターシャルには効果が無き、
ルイズの魔法・ディスペルで対抗することになる。
デルフリンガーにディスペルをかけ、
ビターシャルのカウンターを打ち砕く。
「サイトさん、待って!!お願い、それ以上は…」
「でもこいつはタバサや皆を…」
「母が言ってました。エルフは好んで争いをする人々じゃないって。この人にも何か理由が…」
ルイズも目的は
タバサ救出であって、邪魔をしないなら
ビターシャルを傷つけることはないと言う。
それを聞いていた
ビターシャルは
タバサの居場所を
才人に教えてくれ、
タバサの救出に成功するのだった。
次回、「自由の翼」
ゼロの使い魔~三美姫の輪舞~ Vol.1
ゼロの使い魔~三美姫の輪舞~ Vol.2
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