スレイヤーズREVOLUTIONの第12話を見ました。

Plenty of grit/Revoltion
『私の前に敵はなく、私の後ろにはお宝の山!!威風堂々傍若無人。どこまでもどこまでも突っ走れぇ!!』
第12話 Legacy 決戦セイルーン!
魔獣ザナッファーと
デュクリスはセイルーン王国に向かっていた。
デュクリスの目的は王国にかつての恨みを晴らすことで、セイルーンの第一防衛ラインである城砦をいとも簡単に破壊し進むザナッファー。
「待てぇぇ!!どうやら間一髪だったみたいね」
「デュクリス!!」
「なんとか間に合ったか」
「怯むな!!我がセイルーンの精鋭達よ。負傷した者はすぐに後方に退避、まだ立てる者は今一度力をふり起こすのです!!己の信じる者のために!!」

ようやく追いついた
リナ達がザナッファーを食い止めるために立ちはだかり、セイルーンの王女である
アメリアは兵士達を必死に鼓舞する。
「下がっといた方がいい、シルフィール」
「ガウリィ様」
デュクリスはザナッファーと共に一旦退いてしまい、
リナは追いかけようとするもお腹が減って追いかける気力すらなかった…。
後から
ワイザーも到着し、セイルーン王宮へ報告に向かう。
リナと
ガウリイは食事してエネルギーを補給する。
ワイザーの報告によりセイルーン王宮は紛糾し、
ポコタは自分がタフォーラシアの王子だと告げ、これ以上の被害を出さないために力を貸して欲しいと涙を流して訴える。

「この馬鹿者共!!今はそんなことを言ってる場合ではないわ!!これは国の問題ではない、人の命がかかっておるのだ。此処で食い止めねばこの世界に住む全ての人々が危ういのじゃぞ。そのためにはこのセイルーンが灰になろうとも構うことはない。今、道を誤れば人々に明日はないのだ!!」
「父さん!!」
「ポセル王子よ、タフォーラシアのことは聞いた。手を差し伸べられなかったこと、すまなく思う。だが、ザナッファー退治にはこのセイルーンの名にかけてお力をお貸ししよう」
遂に戦いが始まり、
デュクリスが姿を現す。
「これが神か。こんなもの人が拝んで救われるなら、苦労はない」
「ザナッファーを止めろ、こんなことで何か変わると思っておるのか!?」
「それを俺も見たいのさ。他人の痛みをどこまで見せ付ければ、この世界が変わるのかをな。人間は優しい生き物だ。他人の痛みを知れば、一瞬だけでも人は優しくなれる」
地面から現れたザナッファーは以前より巨大な姿になっていた。
ポコタは
ガウリイに光の剣を渡し、街の人が避難するまで押さえつけることにする。

「あいつのこと忘れちゃいけないわ、デュクリス…」
次回、「Misty 振り下ろされる刃!」
スレイヤーズREVOLUTION DVDvol.1
スレイヤーズREVOLUTION DVDvol.2
http://satosilove.blog117.fc2.com/blog-entry-146.html
http://boogiepop77.blog24.fc2.com/blog-entry-1005.html
http://yaplog.jp/water_bed/archive/1521