絶対可憐チルドレンの第25話を見ました。
25th sense. 安産祈願!こんにちは、赤ちゃん
世界各地では強力なエスパーが行方不明になったり、エスパー犯罪者の脱獄事件が続発していた。
桐壺はパンドラの仕業だと考え、バベルを動員して消えたエスパーの捜索に当たるが、いっこうに行方は掴めずにいた。
「兵部のもとにはかなりのエスパーが集まっている、ということですね」

「バベルは…私はエスパーとノーマルが手に手を取り合って仲良くできる未来を作りたいのだ。パンドラやクイーンが何であれ、私の邪魔はさせんぞ」
母や姉とファミレスで待ち合わせしていた
薫だったが、キャンセルされてしまう。
「お帰り、食事楽しかったかい?」

「うん、お腹いっぱいだからもう寝るね」
「…?」
――エスパーとノーマルがホントに仲よくするってどうしたらいんだろ…?
下校途中にお腹の中の赤ちゃんがエスパーだと判明し妊婦とぶつかってしまった
紫穂じゃその女性が悲しんでいると感じる、夕食の時に
皆本に話す。
「悲しんでる?」
「でもさ、赤ちゃんが生まれるのって嬉しいもんじゃないのか?」
「そうだね、嬉しくない親なんていないと思うけどな」
「母ちゃんもあたし生んで嬉しかったかな…?」
「当たり前だろ」
「エスパーでも?」

「何で?嬉しいに決まってるだろ。僕も君達が生まれてきてくれて嬉しいよ。だからこうして出会えた」
「皆本…」
「薫、葵、紫穂、生まれてきてくれてありがとう」
そんな折、トンネル崩落事故の現場に出動したチルドレンは、崩落に巻き込まれた妊婦の救助にあたっていると、突然異常事態が発生する。
お腹の中の胎児がエスパーであり、強力な念波で3人の能力に干渉してきてしまい、3人の超能力が不安定になってしまうのだった。
赤ちゃんは無事だが、母親の方が衰弱してしまっており、重機を使っての救出には半日かかってしまう。
そして、通信機の具合も悪くなってしまい、連絡が取れなくなってしまうのだった。
赤ちゃんの心を弱まる超能力で読んでいると、両親がエスパーの子どもが生まれてくることに怯えており、赤ちゃん自身も生まれてくることに怯えており、外の世界に生まれてくることが怖くなり暴走してしまったことが分かる。
崩れたトンネルの外では妻と生まれてくる子どもの名前を呼ぶ父親の姿があった。
「なぁ、赤ちゃん、聞こえるか?私達エスパーとして生まれてきて嫌なこと、悲しいことたくさんあった。親にも怖がられて、学校にも通えなくて、友達もいなくて、でも…エスパーだって結構いいことあるんだ…」
崩れてきたトンネルを何とか支えながら赤ちゃんに楽しいこともあると訴える
薫達チルドレン。
トンネルの外絵は重機を使わず、バベルのエスパー、救助隊員達が協力して救出を試み、成功するのだった。

ノーマルとエスパーが協力して救出活動したことを聞いた
薫達は赤ちゃんにエスパーだっていいことあるだろと心の中で言うのだった。
「ねぇ、皆本、私も皆本の赤ちゃん欲しいな」
「え!?」
「あ、うちもうちも」
「あら、赤ちゃんの作り方知ってるの?」
「さぁ?皆本が知ってるんじゃね」
「えぇ!?」

次回、「予知改変?未来は踊る!」


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