コードギアス反逆のルルーシュR2の第24話を見ました。
TURN24 ダモクレス の 空
「ナナリー、次の発射準備ができたよ」
「はい」
帝都ペンドラゴンを一瞬で消滅させたフレイア弾を大量装備した天空要塞ダモクレスに攻撃が効かず、黒の騎士団に背後を取られてしまい
ルルーシュは苦戦を強いられる。
スザクが
星刻、
藤堂らと戦うが、
星刻の攻撃がアヴァロンに当たってしまう。
そして、
星刻達がアヴァロンに侵入し、人質となっている
天子達の救出に向かう。
「あぁ、分かっている。これは俺個人の望みだ。しかし…」
「ユーフェミア様の願いでもあるんでしょ?」
「だから、俺がやらないと…」
「あれの最終プログラムは環境データを打ち込まないと完成しない、私も一緒に…」
「もう十分だよ、ニーナ。今の言葉で君の本心を理解した。ユフィの仇である俺に、ゼロによく付き合ってくれた」
「私はゼロを許しはしない、多分一生。でも、それとは別に私自身の答えを出さなきゃいけないと思ったから、ただそれだけなの…」
「君は立派だよ」
ゼロレクイエムを阻むなら、それがたとえ
ナナリーでさえ撃つことになっても仕方がないとダモクレスに向かおうとする
ルルーシュ。
「C.C.、お前がくれたギアスが…お前がいてくれたから俺は歩き出すことはできたんだ。そこから先のことは俺が…」
「初めてだよ、お前みたいな男は」
「あなたは私が止める!!さよなら、ルルーシュ!!」
ダモクレスに行こうとする
ルルーシュを止めに来た
カレンに、
C.C.が立ち向かう。
「嬉しかったよ、心配してくれて。早く行って、そして戻って来い。私に笑顔をくれるんだろ?」
ダモクレスに向かった
ルルーシュに向かって撃たれたフレイヤが爆発する19秒の間に環境データを打ち込み、コンマ4秒の間にフレイヤの爆発を
スザクが止め、フレイヤを撃ち込むために開いたバリアの穴からダモクレスに侵入する
ルルーシュ達。
「大したものだね、ルルーシュ。私に最後の手を使わせるとは…」
衛星軌道に向かって飛んでいるダモクレスは、
ルルーシュ達を閉じ込めた檻となっており、ダモクレスごとフレイアで壊すことにした
シュナイゼル。
ダモクレスの中に入った
ルルーシュの前に
ジノが立ちはだかり、
スザクが相手にする。
「国でもなければ復讐でもない、野心の欠片も持っていない。戦う理由がない奴は引っ込んでな!!」
「理由ならできた、約束が」
「それってルルーシュを好きってこと?」
「さぁな。ただ経験という積み重ねはもうおしまいにしようと思ったんだ」
「人間らしいことを言うのね」
「カレン、お前の勝ちだ」
「どうでもいいよ、そんなこと」
「勝ちとか負けるとか、そんな心がまだ残っていたとはな…」
C.C.は
カレンに負けてしまうのだった。
戦闘の振動で
ナナリーは倒れてしまい、フレイアの発射スイッチを落としてしまう。
足が動かず、眼の見えない
ナナリーはスイッチを探すことが出来なかったのだが、何故か顔がスイッチの方に向く。
ダモクレスから脱出しようとした
シュナイゼルだったが、
ルルーシュにギアスをかけられた兵士達に囲まれてしまう。
「そうか、チェックメイトをかけられたのは私か…」
コーネリアは床に臥していたが、その手を握ったのは
ギルフォードだった。
「兄上は私を殺さなかった。兄上には執着すべき欲がない、世が世なら、卓越する王であったのに。そこを読み切れなかった私は愚かなんだろうな…」
「姫様…」
「まだ私をそのように呼んでくれるのか」
画面越しではなく、
シュナイゼルの前に現れた
ルルーシュはギアスをかけ、忠誠を誓わせるのだった。
そして、銃を向けてくる
ディートハルトに
シュナイゼルが銃を撃つ。
「ゼ、ゼロ、せめて最後に、ギアスを私にも…」
「ディートハルト、お前にはギアスを使う価値もない」
フレイヤの制御装置を持ち
ナナリーの前に
ルルーシュは現れる。
「それは危険なものだ、お前には」
「だからです。もう目を背けてはいられないから…。お兄様、私にもギアスを使いますか?」
ナナリーは目を開いているのだった…。
次回、「Re;」

コードギアス反逆のルルーシュR2 Sound Episode4
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