夏目友人帳の第12話を見ました。
第12話 五日印
北本と西村と休日にダムに出かける約束をした
夏目はサンドイッチ係に任命され、休日の弁当を塔子に頼むと喜ばれると言われる。

北村と西村と分かれた後、1匹の蛙に導かれるように森の中に足を踏み入れた
夏目は妖怪を喰う邪鬼の姿を目にする。
逃げる
夏目だったが、その邪鬼に触れられた腕に呪いを受けてしまうのだった。
「夏目帰ったか、いい匂いだ。今夜はイカのフライだ。イカはいかが?」

「猫はイカ食べちゃいけないんだぞ」
「猫ではないと言っとろうが!!」
ニャンコ先生が
夏目の印に気づき、その印に触ると体が縮んでしまう。

イカフライを食べながら説明してくれる
ニャンコ先生は自分に代わる用心棒を友人帳を使って呼び出す方法を教える。
その儀式で、三篠を呼び出し、印を見せようとするとさっきより拡がっていた。
三篠は、呪いに詳しくないので、代わりの者とを呼ぶと言ってくれ、妖に弱い心を見せてはいけないと忠告を残すのだった。
現れたヒノエという妖は重度のレイコ好きで男嫌いで、レイコが他界したことを知り涙する。

五日かけて生気を吸い尽くすというその呪い『五日印』だということをヒノエが教えてくれる。
夏目はその妖怪と会った場所を覚えておらず、ヒノエが調べておいてくれることになる。
痣はドンドンと拡がり、小さい
ニャンコ先生は
夏目の胸ポケットに入って同行するのだが、奇妙な影が付きまとっていた。
ヒノエが印主の正体を突き止めてくれ、長年封印されている強力な邪鬼であと一人食べたら、封印が解けるらしく、待ちきれずに影を飛ばしてきているらしい。
そして、影に触れられたら死ぬと忠告された
夏目。
ニャンコ先生は呪いの余波で妖力が安定せず、突然巨大化してしまう。
五日印の効力の残り4日の間逃げ切らばいいらしく、
夏目は塔子達を巻き込むワケにはいかなく野宿して、コッソリ朝戻るという形をとることにするのだが、影が家の中に入ってきてしまう。
幸いなことに明日から連休のため、友人の家に泊まると塔子に嘘の連絡をするのだった。
ヒノエは影を祓うことの出来る式の呼び出し方を教えてくれる。
「キツイけどやるか?その体力じゃ一発勝負だ。大物が出るか、役立たずの小物が出るか…」
「ありがとう、ヒノエ」

苦しむ
夏目は家に帰りたいという思いが強くなっていた。
だが、影が近付いてきて、逃げる
夏目を助けようとする
ニャンコ先生だが、すり抜けてしまう。

ヒノエが巻物を
夏目に渡し、髪の毛を使って式を呼び出す。
食べられそうになる
夏目だったが、呼び出した式(小さな鳩)が輝き出し、影を追い払うのだった。
夏目が気付くと印が消えていた。
「お前を見ていて思ったよ。大事なものを守りたいとか迷惑をかけたくないとか…そんな気持ちばっかりだ。自分を大切に出来ない奴は、大嫌いだよ」
「ごめん…」
そこに現れた三篠が
夏目を試していたことを明かし、友人帳の持ち主として相応しくないものの、面白いのでまだ名前を預けておくと告げる。
ヒノエも、呼ばれてやっても良いと言ってくれるのだった。
家に戻った
夏目は塔子が激怒していて説教をくらうが、それを嬉しがるのだった。
次回、「秋の夜宴」
来週最終回ですが、第2期決定したらしいので一安心ですね。
ニャンコ先生にまた会えるんですね。





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