スレイヤーズREVOLUTIONの第13話を見ました。

Plenty of grit/Revoltion
『私の前に敵はなく、私の後ろにはお宝の山!!威風堂々傍若無人。どこまでもどこまでも突っ走れぇ!!』
第13話 Misty 振り下ろされる刃!
ポコタの持つ光の剣が
ガウリイに託された。
魔獣ザナッファーには光の剣による攻撃は有効だが、剣自体がレプリカであるため長期戦には耐えられない。
ガウリイの攻撃により一旦地中に退避したザナッファーだったが、突如地中からレーザーブレスを放ち味方である
デュクリスを打ち抜いてしまう。

「ザナッファー、貴様…!!」
「どうなってんだ!?」
「デュクリス!!」
「無駄だ、デュクリスのザナッファーは暴走し始めたはずだ。もはや止める術はない」
「何てことを…」
「こいつら仲間じゃなかったのか!?」
「貴様!!」
そして、傷ついた
デュクリスもザナファ・アーマーに食われてしまい、ザナッファー化が始まってしまう。
「デュクリス、待ってろ。今、治療魔法を」

「その必要はない。奴の言った通りだ、もうすぐ俺もザナッファーになる」
「…!?」
ザナッファーが城に迫ってきたため、住民達の避難も完了させた
フィルも加勢し、攻撃を仕掛けるが、セイルーン奥義は全く歯が立たなかった。
「デュクリス、これは…」
「あぁ、俺もザナッファーになる時が来たようだ。ザナッファーは身につけた時からその装着者を喰らい、一体と化していく。」

「諦めるな、光の剣ならこのザナッファーそのものを…」
「今の俺の気持ちが分かるか?歓喜だ、ザナッファーはその身も精神も喰らっていく。今の俺は人でなくなるのを歓喜している」
「お前、何を言っている!?」
「ザナッファーとはそういうものだ。それがザナッファーの一番恐ろしいところかもしれん。意識が薄れ、自分が自分でなくなっていく。だが、それでも俺は忘れることができなかった。怒りを…タフォーラシアを見捨てた者達への怒りを。それ故に俺は今までザナッファーに喰われ尽くさずにすんだのかもしれん」
レプリカの光の剣が遂にパワーが切れてしまう。
ザナッファーは神も魔も超越する存在として作られており、無敵の兵器のため、全ての魔族、神々も一掃し、この世に君臨しようとしていた。
「冗談じゃないわ!!そんなの、あんたが神様にとって代わろうとしてるだけでしょ!!大体あたしは神様からも魔族からも支配なんて受けてないわ!!あたしの支配者はこの世でただ一人、このリナ・インバースだけよ!!」
リナは魔法でザナッファーを足止めし、
シルフィールが水を作り出す。
そして、その水を凍らせてザナッファーを閉じ込める
リナ達だったが、肝心な時に光の剣がパワーが切れてしまう。
仕方なく
リナが魔法をかけようとするが、間に合いそうにもなかったが
デュクリスが加勢してくれ、ザナッファーの目を潰す。

何とかパワーを絞りだした光の剣とラグナブレードでザナッファーに攻撃し、ドラグスレイブでとどめを刺すのだった。
ザナッファーの屍を湖まで運び、瘴気を吸わせるために
ポコタが神聖樹の種を蒔く。
「けど、これで終わったわけじゃなさそうね」
デュクリスが襲ってくるが、
ポコタはまだ自我を保っていると話す。
「何故分かった?」
「分かるさ。お前の目、タフォーラシアで平和で暮らしていた時の目だ」

「俺にも何故自我が保てているのか分からない。俺が獣人の体だったからか?奴の一撃を受けた時、ザナッファー自身の自我を司る部分が壊れたからか?ポコタよ、俺を討て。俺のしたことは到底許されるものではない。ポコタ、タフォーラシアの王子ならやるんだ。人の上に立つ者は人を裁く責任がある。これがお前に教えられる最後のことだ」
「どうしてもやらなきゃならないのか?」
「ポコタ…やるんだ!!」
ポコタにはどうしても
デュクリスを討つことができず、
デュクリスは人里離れたところで暮らすことになるのだった。
タフォーラシアを復活させるために、
リナ達は
ポコタを手伝うことにする。
スレイヤーズREVOLUTION DVDvol.1
スレイヤーズREVOLUTION DVDvol.2
http://ai-mugi.blog.eonet.jp/aimugi/2008/09/revolution-2fbf.html