絶対可憐チルドレンの第26話を見ました。
26th sense. 予知改変?未来は踊る!
『エスパー、それは普通の人々とは異なる力、超能力を有する人々のことである』
バベル予知課の予知を受け、遊園地での事故を防ぎに向かったチルドレンだが、イチャイチャしているカップルに気を取られてしまい被害を完全に防ぐことは出来なかった。
『エスパー、それは超能力を有し、普通の人々のアからう未来を守る者達…』
「明るい未来ね…」
マスコミに叩かれ、「南の島でバカンスしたい」とふてくされるチルドレン達。
「たまにはあたしらもバカンスに行こうよ。ビーチで『待て待て、捕まえちゃうぞ』『いや~ん、あはは』とかしようぜ」
『いや~ん』
「って僕が追われる側かよ!!」
「ズルイで、うちもうちも!!」
「抜け駆けは許さないわよ!!」
「人の話を聞け!!」
そんな時、
局長の命により、バベル所有・沖縄の無人島へ向かうことになる。
「見ろよ、皆本。バージンブルーの海、シャンパンゴールドの日差し、最高だよな」
水着持参でバッチリ遊びモードのチルドレン達だが、この島にやって来た理由はチルドレンの大先輩、百発百中の予知能力を持つエスパーに会うためだった。
伊009号中尉はレベル7の予知能力者で、テレパシーで人間と会話が可能な太平洋戦争中の実験にて産まれたエスパー・ドルフィンだった。
ESP動物実験制限条約により任務から外され、果ては野生イルカとも馴染めず、政府が所有する沖縄の無人島で隠棲していた。
これまでに3000件以上の予知を行ったが、阻止する努力をしても予知した通りになってしまっており、伊009号中尉は銃撃されると予知がなされチルドレン達は護衛に当たることになっていた。
ザ・チルドレンが破滅の悪魔として人類を滅ぼす予知のビジョンを
皆本に見せ、それを回避するように警告する。
『動くな!!破壊の女王(クイーン・オブ・カタストロフィー)…いや、薫!!』
『この距離なら確実に殺れるね。撃てよ、皆本。でもあたしがいなくなっても何も変わらない。他の大勢のエスパー達が戦いを止めない』
『なら皆を止めてくれ!!頼む、エスパーだってノーマルだってこんな戦いが何を生むっていうんだ!?』
『もう無理だよ。知ってる?皆本。あたしさ…』
『止めろ、薫!!』
『○×△□…』
皆本に射殺されてしまう
薫。
――嘘だ、今のが未来だなんて…。薫は大人だったけど、僕はそんなに変わっていなかった。五年後…十年後!?馬鹿な、ノーマルとエスパーが戦争だなんて
局長を狙って普通の人々が襲ってくるも、チルドレン達には伊-九号中尉の護衛をするように指示する
皆本だったが、普通の人々に銃で撃たれかけたところにチルドレン達が駆け付ける。
護衛艦もやって来て一安心かと思いきや、護衛艦にも普通の人々がぼっており、銃撃される局長を庇って伊009号中尉が銃撃を受けてしまう。
直撃した銃弾の数は予知と違う結果になるも、海の底へと沈んでいくのだった。
次回、「宣戦布告!パンドラからの挑戦状」
絶対可憐チルドレン DVDvol.2
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