夏目友人帳の最終話を見ました。
第13話 秋の夜宴
「先生~ニャンコ先生!!まったく、どこ行ったんだよ…」

「夏目の奴め、しっかり付いて来いと言ったのにしっかり逸れよってからに。仕方ない、五秒くらい待ってやるか」
だが、足を滑らせて坂道を落ちて行ってしまう
ニャンコ先生は、歩いていた
田沼にぶつかってしまう。
「痛、何だ、ネコか。脅かすなよ。あれ、このブサ猫…確か夏目ん家の…にゃんにゃん先生だっけか?にゃんにゃん先生、大丈夫か?にゃんにゃん…なんか恥ずかしい名前だな、ポンタでいいか?おい、ポンタ、起きろ。こら、ポンタ」

「ニャンコ先生だ!!あ、お前、確か田沼とか言ったな。アホのくせになかなかやるではないか」
「ね、猫が喋った…!?」
「しまった!!お前はまだ夏目から私の正体を…」
「妖怪なのか?ポンタ」
「ニャンコ先生だ」
「妖怪じゃないのか?」
「大きく分ければそうだが、私はとても高貴な存在だ。そこらの妖どもと一緒にする…するな」

「初めてだ、妖怪と話したの。初めてだよ、俺」
「成程、お前はちゃんと見えるわけではなかったな。だから夏目は私のことも話していなかったのか。役に立つわけでもないからな」
「え!?そうか…そうかもしれないな。お前は夏目の何なんだ?」
「先生だ、夏目は私の子分なのだ」
夏目は自分と似た能力をもつ同級生の
田沼に、
ニャンコ先生が妖怪であることを知られてしまった。
田沼にどういうことかそのわけを問われる
夏目は、
田沼を妖怪との争いに巻き込むことなく、普通の友人として過ごしていたかったのだと告げる。
その後、正体がバレてしまった
ニャンコ先生とともに、準備中の神社の秋祭りに行くことになる
夏目と
田沼はそこで
笹田に会う。
妖怪について尋ねられる
夏目だったが、
笹田が手伝いに呼ばれた隙に逃げる。
そして、
夏目は
田沼の家に行くのだが、
ニャンコ先生を忘れてきたことに気付く。
夏目に逃げられた
笹田は残された
ニャンコ先生を見て、此処に置いておけば
夏目が戻って来ると考え、結び付ける。
「不覚を取ったわ!!」
塔子は
夏目の帰りが遅いので心配するが、滋はこれくらい勝手をしてくれた方が嬉しいと話す。
落ちていた子狐の巾着袋を届けに来た民子に助けてもらった
ニャンコ先生は引っ張られる。

子狐は巾着袋を探していて、柊と一緒に探し、ヒノエは回転焼きをくすねていた。
子狐と柊は巾着袋を見つけるも、先走る子狐はきんちゃく袋をとりに向かうのだが食べ物の匂いに誘われてやってきたと勘違いした
笹田に追い払われてしまう。
夏目が子狐を山に帰しに行っている隙に柊が袋を取り戻してくれる。
子狐は薬を飲み、人間の姿になって、
田沼も一緒に祭を楽しんでいた。

その頃、民子から逃げ出した
ニャンコ先生はイカ焼きに釣られ、再び
笹田に捕まってしまう。

「お帰り、ブサイクちゃん」
田沼は、塔子が
夏目が妖怪を見えることを知っているのかと尋ねてきたため、
夏目は、塔子は優しいから今までの自分を思って心を痛めると思い、話していないと答える。
花火が始まるも、
夏目は巨大な妖怪が前にいて見えずにいたので、見える位置に移動することにする。

「此処におったか、薄情もんめ。大事な用心棒を放ったらかしにしてお前という奴は!!」
崖を登って来た
ニャンコ先生は怒り心頭だが、一緒に花火を見ることにする。
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