とらドラ!の第1話を見ました。







第1話 虎と竜
「嘘っぱちだ、こんなもん」
雑誌をごみ箱に放り捨てた時にごみ箱が倒れてしまいその時にカビを発見してしまう
高須竜児は『高須棒』で掃除を始める。

『この世界の誰一人見たことがないものがある。それは優しくて、とても甘い。多分見ることができたなら誰もがそれを欲しがるはずだ』
『だからこそ、世界はそれを隠したのだ。そう簡単に手に入れられないように』
『だけどいつかは誰かが見つける』
『手に入れるべきたった一人がちゃんとそれを見つけられる』
『『そういう風にできている』』

「よ、今年も同じクラスだな、高須」
「北村」
その目つきの鋭さ故不良に見られてしまうことを気にしている
高須竜児は、高校2年に進級し以前から好意を寄せていた
櫛枝実乃梨と同じクラスになることができた。
一方で新しいクラスメイトの間にはびこる「高須は不良」と言う誤解をまた最初から解かなくてはならなくなるのかと憂鬱であったが、「手乗りタイガー」こと
逢坂大河との邂逅により意外に早くその誤解は解かれることとなる。
竜児が進路調査票のことで職員室に呼び出された放課後、
大河は想い人の
北村祐作にラブレターを出そうとするがそれを間違って
竜児のカバンに入れてしまう。

「何で俺のカバンを…!?おい、いい加減に…!!あのな!!」
「馬鹿!!」
ラブレターを送ったことを知られたと思った
大河は
竜児に闇討ちを決行する。
「何なんだ!?逢坂」
「忘れろ」
「忘れろって…?あぁ…あのてが…み…」
「あれを知られてしまったからにはあたしはもう生きていけない、死ぬしかない!!死にたくないから殺すしかないの!!さもなくば記憶を全部なくす!!」
「無理だ!!」
「大丈夫、こいつで脳天ぶっ叩けば息の根止めるのは無理でも記憶ぐらいはぶっ飛ぶだろうよ」
「飛ばすな!!いいか、聞け。あの手紙に…」
「五月蝿い五月蝿い!!見たんでしょ、読んだんでしょ」
「あれは…」
「聞かないから…あのラブ、ラブレターのこと、忘れろぉぉ!!」
「空っぽだったんだぁぁ!!」
「空っぽ…?」
「そうだよ。だから内容なんて…むしろ北村に渡せなくてラッキーだったんぞ。こんな失態を曝さずにすんで…」

お腹が空いて倒れる
大河にご飯を作ってあげた
竜児はラブレターは恥ではないと今はいない“彼女”のために作った“モノ”を見せる。
「どうだ、気持ち悪いだろ。告白する勇気がなけりゃこうして妄想するしかない、確かに情けないけど…。それでも恥だとは思わねえ、お前は自信を持っていいんだぞ。妄想だけじゃなく、行動にまで起こそうとしたんだからな。前向きに考えろって。さわやかに、朗らかに」
「櫛枝実乃梨嬢に捧ぐ…」
「そう、櫛枝実乃梨嬢のように」
「あんたがみのりんを?げー、生意気。げー、身の程知らず」
「五月蝿い、お前だって人のこと言えないだろ」
犬のように従順になると
竜児に誓わせた
大河。

その夜のやりとりがきっかけで一人暮らしである
大河の家事の面倒も見るようになって、
大河は
竜児の家に入り浸るようになるのだった。
次回、「竜児と大河」
竜児の声は素の二階堂先生の声に近いですねvv
二階堂先生FANとしては見ていきたいと思います(笑)
あ、画像が小さくなってるのがある…。
フォト蔵を使ってますが、サイズが大きすぎると縮小されてしまうのかな…?
次からはサイズ小さめでアップしてみようっと。
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