銀魂の第126話を見ました。
第126話 文字でしか伝わらないものがある
江戸のトップアイドル・
お通の親衛隊一同は、来るべきコンサートに向けて海辺で振り付けの特訓をしていた。
しかし、タカチンは近頃、隊員達の熱意が散漫になっていることに気がつく。
なんと隊の幹部の一人が、ブログなどを通じて知り合った女の子達とメール交換をし始めていたのだ。
「んなことは全部嘘っぱちだ!!出鱈目だぁ!!」
「隊員はみだりに婦女子と密通することなかれ」という隊の規則が乱れていることに怒り、隊長として全員に喝を入れる
新八だったが、浜辺で小瓶を拾う。
その中には可愛い女の子の写真と文通を願う旨が記された手紙が入っていた。
銀時は
お妙から
新八の様子がおかしいと相談を受けていた。
「寝ないで朝方まで何かシコシコやってるみたいなんです」
「シコシコ?」
「そうなの…部屋の前に丸めた紙が散乱してて、一体何をしているのかしら?夜な夜な何をシコシコしているのかしら?とにかく難しい年頃だから、こういうことは男の銀さんに聞いた方がいいかと思って。ちょっと様子を見て来てもらえます?」
「放っとけよ。男はな、年頃になると家族とか鬱陶しくなる時期があるんだよ。そうやって自立していくの」
「自立?新八のくせに自立アルか?あんな生まれたての馬よりよろっちいくせに」
「そうなのよ。まぁ、自立はいいけど一体部屋で何をシコシコやっているのかしら?それも自立に必要なのかしら?」
「自立っていうか…勃ってるよ、一人である意味。要するによ…」
写真の女の子にベタぼれした
新八は、彼女に返事を書こうと悪戦苦闘していると、
銀時の訪問を受け、したためた返事を読まれた上に、ダメ出しをされてしまう。
しかし、その適切な指摘に納得した
新八は、
銀時の指導のもと手紙を書き直すことにする。
そして、手紙のどこに惹かれたのか原点に戻ってみることにし、瓶詰めの手紙に可愛い女の子の写真が同封されていなかったら、
新八は返事を書く気になったかと問う
銀時。
相手が写真を同封したように、
新八も写真を同封することにし、
総悟にメガネをかけさせて写真を撮るのだった。
返信された
新八の手紙は差出人の元に届くのだが、手紙を投函したのは写真の女の子ではなく、そのお姉さんだった。
次回、「会わないとわからないこともある」
銀魂 シーズン其ノ参 04
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