黒執事の第1話を見ました。




第1話 その執事、有能
「一度信仰を拒否すれば神の門をくぐることはもはや叶わぬ」
「神を信ずるものがお前を召喚するものか!!」

「フハハハハ!!今一度問う、汝よ契約を欲するか?」
「くどい!!契約し、速やかに我が願いを聞き届けよ!!」

「坊ちゃん、お目覚めの時間ですよ」
ファントムハイヴ家に来客予定の日の朝、いつものように
シエルを起こした後、超一流なファントムハイヴのもてなしの準備にかかる執事
セバスチャン。
セバスチャンをあっと言わそうと、使用人の
バルド、
フィニ、
メイリンが独自に準備にかかるも、全て大失敗してしまう。
「で、何をどうすればこういうことになるんです?」

「効果あると思って除草剤の原液を直接かけちゃいました」
「お客様用のティーセット出しておこうと思ったらこけちゃって台車ごと…」
「生肉が置いてあったから焼いてやろうと思ってよ…その火炎放射器で」
来客まで残り時間わずかとなった最悪の状況で、
セバスチャンは
タナカがお茶を飲んでたのをヒントに和風で急場を切り抜けるのだった。

「ジャポーネに伝わるストーンガーデンと申します」
晩餐のメニューは豪華なお食事だと思っていた客人だが、出てきたのは牛のたたき丼だったことで驚く。
「本日のメニューは当家のシェフ、バルドロイによる牛たたき丼でございます」
「これが晩餐…ですかな?」

「はい。ご存知でしたか?古来脈々と日本で受け継がれた伝統料理。一仕事終えた功労者に感謝と労いの意を込めて振舞われたご馳走、それが丼という食べ物なのです!!」

またもワインをこぼしてしまう
メイリンだったが、テーブルクロスをサッととる技を見せる
セバスチャン。
「これは僕の者として当然のことをしたまでだ」
「主人の言う通りでございます。私は“あくまで”執事ですから」
接待には満足した客人ですが、この男勝手にファントムハイヴの工場を売るという裏切りをしていた。
だが、
セバスチャンがファントムハイヴ流の黒いもてなしが堪能させることにする。
「どちらに行かれるのですか?おもてなしはまだ終わってはいませんよ。デザートが残っております。どうせ足を失っては半分の目しか進めないのですからごゆっくりなされてはいかがですか?」

ゲームで足を失い、炎に焼かれるという目が出ていた客人は亡霊の影を見て階段をころがり落ち、逃げようとするがオーブンの中に入ってしまうのだった。
「なんてせっかちなお客様でしょう。オーブンの中のデザートにまで手をお出しになるとは」
足を骨折して逃げ帰る客人を
シエルは嘲笑するのだった。
次回、「その執事、最強」
今期アニメの中で声優さん目当てで見ていない数少ないアニメです(笑)
原作は初版で全巻揃えてますからね、ハハハ。
http://fujim.sakura.ne.jp/blog2/2008/10/post_795.html