絶対可憐チルドレンの第27話を見ました。
27th sense. 宣戦布告!パンドラからの挑戦状
｢ＴＶの前の諸君、知っているかい？21世紀、エスパーは増え続けている。だが、社会は大多数のノーマルに支配されている。僕達エスパーはこの素晴らしき才能を自由に使うことさえ許されないんだ｣
｢えぇ!?｣
｢そんなのおかしいわ!!｣
｢優れた人間がノーマルに支配されるなんて!!｣
｢そんな君は今すぐパンドラへ。明るい笑顔を、気のいいナイスな仲間達、青いビーチとスリリングで充実した毎日が君を待っているよ。ちなみに今なら入会記念に特製ストラップもお付けしよう。…以下略｣
パンドラによるテレビ放送の電波ジャックが続き、日本全国のエスパーに向け、パンドラへの参加を呼びかけるCMを放送しているのだった。
｢そろそろ時間だ。電波ジャックは毎晩7時から9時の間に行われる。奴らがCMを流し出して一週間今日こそ捕まえるんだ。特務エスパー最強の君達、ザ・チルドレンならできる!!｣
｢ええこと言うた、皆本はん｣
｢任せて｣
｢なぁ、皆本…兵部少佐、何でこんなことを…？｣
｢…兵部の狙いはおそらくエスパーとノーマルの戦争だ。今回の事件もその布石だと思う。奴は僕達を引き裂くためならどんな事でもできる男なんだ。三人ともあいつを信じるな!!｣
｢違う、そんなこと言ってるんじゃない。今夜7時から9時っていえば…金曜サスペンス劇場…以下略…の時間なんだよ!!何で!?酷すぎる!!入浴シーンが邪魔されたらそれこそ大惨事｣
｢心配しないで、薫ちゃん。こんなこともあろうかと局長に頼んでTV局に放送前のマスターテープをダビングしてもらっといたわ｣
｢ほぉ、留守録より画質良さそうやん｣
バベルは電波の発信源特定に全力を傾けるが、依然不明のまま、実行犯である『電磁波義兄弟』ことエレキ・照＆マグ熱斗は最強の特務エスパー『ザ・チルドレン』の正体をテレビで放送しようと画策していた。
そして、遂にザ・チルドレンの後姿がＴＶで放送されてしまう。
｢馬鹿、薫!!顔を隠せ!!君達のことは最高機密…｣
｢東京都出身、明石薫10歳です。友達が勝手にオーディションに応募して、可愛くて才能があるので特務エスパーに合格しちゃいました!!｣
エスパーの印象を悪くするため、実際の
薫とは違う映像が放送されてしまう。
｢ＴＶなんか嘘ばっか!!あたし、あんなんじゃないもん!!もっとエロ可愛いもん!!｣
それだけでなく、一般人を襲っているシーンを放送され、
葵と
紫穂も怒りに燃える。
エスパーの印象を悪くすることは、一見、パンドラにもマイナスに思われるものだが、戦争を始めるためにはまず両者の対立を煽っておく方が良いと作戦が行われていた。
送電線を切ることで電波量を減らして、犯人の居場所を特定するも、
皆本が毒電波を喰らってしまい、壊れてしまう。
遅れて駆け付けた
薫達が犯人を倒し、
皆本は助かる。
｢皆本、しっかりしろ!!おい!!｣
｢乙女座の僕は大丈夫だ｣
｢後遺症が残ってるわ｣
｢あんたは我慢弱いねんな｣
｢って僕は我慢弱くない!!その旨を良しとするなぁぁ!!｣
次回、｢羞月閉花!蕾見チュー意報｣
新EDは皆本と兵部と賢木なのか…。
賢木さんは歌上手いなｗｗ
絶対可憐チルドレン DVDvol.2
絶対可憐チルドレン DVDvol.3
Break＋Your＋Destiny／兵部京介vs皆本光一 with 賢木修二 starring 遊佐浩二＋中村悠一谷山紀章
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