絶対可憐チルドレンの第28話を見ました。
28th sense. 羞月閉花!蕾見チュー意報
とある山小屋で『ザ・チルドレン』と『ワイルドキャット』の合同訓練が行われていたが、そこに
皆本の姿は無い。
皆本は
局長に連れられ、バベルのとある施設を訪れていたのだ。
局長の話では、この施設で、バベル創設に関わる重鎮が十年もの間眠り続けているのだという。
兵部、そしてパンドラが動き出した今、その重鎮の力を借りるべく、ここにやって来たのだ。
「きゃ、いい男見っけ。夜這いに来てくれたのね?」
「な、何するんですか!?っていうかホントに80歳?!」
「年のことは言っちゃいやん」
「大変、皆本さんが女の人に襲われてる」
「えぇ!?何やってんだ皆本、とっとと出て来い!!」
重鎮の名は
蕾見不二子管理官で、ようやく目覚めた
蕾見は
兵部の元同僚で、とっくに80才を超えているはずなのだが見た目はうら若き美人だった。
「その前に朝ご飯が先」
戸惑う
皆本に、
蕾見はいきなり熱~いキスを浴びせてくる。
蕾見はバベルの発足にも関わっており、
局長より立場は上で、複合能力者でチルドレン3人と同じ念動・瞬間移動・接触感応能力者というだけでなく、触ったところからエネルギーを吸収する能力を持っており、そのエネルギーを自身の能力に上乗せすることで条件さえ整えば瞬間的にレベル7の能力を発動する事が可能だった。
蕾見の肉体が若いのはエネルギー吸収能力の副作用だった。
皆本は
蕾見からチルドレン達の担当を外れるように言われてしまう。
「不二子、正式に命令しちゃう」
「何ですか、命令って!?藪から棒に、理由もなくそんなの…」
「理由はあるわよ、今のままじゃザ・チルドレンは最終的に兵部の思い通りになるわよ。だって、あなたには無理でしょ、運命を変えるだけの力も覚悟もあなたにはない」
「僕に運命を変える力はない…。運命…どういうことですか?」
「さぁ、不二子、よく分かんな~い」
人事異動させられた
皆本だったが、チルドレン達の危機を感じ取り、
賢木とともに命令違反になるにもかかわらず助けに向かっていた。
そのことをチルドレン達に教える
蕾見。
「でも一つ問題があると思わない?彼にとってチルドレンはあくまでも子ども、妹の様な存在。勿論、あと数年もしたら気づくかもこの子達も素敵な女の子なのだと。でも、それじゃ遅すぎ」
ボロボロになっているチルドレン達に駆け寄る
皆本。
「すぐ病院へ」
「いや、このまま抱いていて」
「恋人みたいに…お願い、今だけでも…」
「今だけじゃない、今までもこれからも恋人だよ」
「皆本…」
「皆本さん…」
「皆本はん…」
「僕は馬鹿だった、失いそうになって初めて気づいた。愛している、一人の女性として」
こうなるようにしたいらしい
蕾見はチルドレン達に頑張るように告げるのだった。
「どういうつもり?不二子の命令に背いて此処に来るなんて。あなたの気持ち、はっきり聞かせてもらおうじゃないの」
「僕とチルドレンは仕事だけで繋った関係ではありません!!命令一つであいつらと離れられるわけないじゃないですか!!」
『今必要なのはね、運命を変えるほどの強い愛の力よ。小さくてもも種があるなら育ててあげる…でも問題なのはあの子達』
チルドレン達を心配する気持ちを利用したことに怒った
皆本は仕事を辞めてやると言い出すのだった。
次回、「手練手管!天国に一番近い海」
絶対可憐チルドレン DVDvol.2
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Break+Your+Destiny/兵部京介vs皆本光一 with 賢木修二 starring 遊佐浩二+中村悠一谷山紀章
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