銀魂の第129話を見ました。
第129話 拾い食いに気をつけろ
『無限に広がる大宇宙。そこには様々な生命が満ち溢れている。死にゆく星、生まれ来る星、生命から生命へと受け継がれる大宇宙の息吹は永遠に終わることはない。解明されることのない大宇宙の神秘。それは時に人類の想像を上回る恐ろしき危機を誘き寄せることとなる』
「また食べてないアル…。銀ちゃん、最近定春また食欲ないネ、この二日ろくにご飯食べてないヨ。具合が悪いのかもしれないネ」
「ダイエットでもしてんじゃねえの?これ位の年の雄はな、無駄にそういうことすんだよ、女にモテたくて」
「定春はそんなん違うネ!!硬派アル!!」
「んなこと言って、前もどっかの雌犬に発情してただろうが」
「でも普段あれだけ食べてるだけに心配ですね」
普段、食欲旺盛な定春がご飯を食べないので心配になった
神楽)は、定春を動物病院に連れていく。
そこでエリザベスの診察に来ていた
桂と遭遇し語り合っていたところ、傍らで医者達が話しているのを耳にする。
なんでも、今しがた診察を終えた老犬・金太郎がすでに手遅れの状態にあり、その飼い主である老人も危篤で、双方死を待つばかりなのだという。
その話に感じ入るものがあったのか、
神楽は金太郎を老人に会わせるべく病院から連れ出す。
金太郎は18年前に、地球侵略に来た「寄生種X」とか言う寄生生物のようで、星喰と恐れられる存在だった。
チョロそうだから目をつむって地球上の生物に寄生したら、犬に寄生してしまい、お爺さんに飼われながら侵略の時を狙っていたのだが、自分に寿命が来てしまったらしい。
そんな星喰と呼ばれる寄生種Xの天敵、「寄生種Z」と呼ばれる寄生生物も18年前に地球に来ており、星を守る正義の味方という存在らしい。
だが、寄生種Xを倒すと寄生していた生物のゲロとして出て来るために星中ゲロまみれにしてしまう事から星吐と呼ばれている存在だった。
チョロそうだからと白目向いて地球生物に寄生すると、猫に寄生してしまったらしかった。
星喰はこの老犬の金太郎で最後の一匹の様で、この一匹さえ倒してしまえば猫から出られるようになるため、星吐の猫達も気合いが入っていた。
猫に追われて逃げる
神楽と金太郎と
桂。
その頃お爺さんの病院では、息子が暴言吐いていると、突然老人の手が息子の口元に伸びて絞めてしまうのだった…。
次回、「猫好きと犬好きは相容れない」
銀魂 シーズン其ノ参 04
銀魂 シーズン其ノ参 05
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