機動戦士ガンダム00 2nd seasonの第4話を見ました。


第4話 戦う理由
『誰か…誰か…聞こえる?誰か…』
「頭の中に声が響く…」
『此処よ、あたしは此処にいる』
「此処…」
『誰か私の声を…』
「君が僕に言ってるの?」
「あたしの声聞こえるの?どこ?どこにいるの?」
少女・
マリーは目が見えないようで、目の前にいると言った名前すら覚えていない少年に
アレルヤと名前を名付けてくれる。
『神様への感謝の言葉よ』
「感謝?何に感謝するの?」
『決まっているじゃない、生きていることによ』
―それは文字通り、僕にとっての洗礼だった…―
助け出された
マリナは内紛を止めてもらったことのお礼を言うとアザディスタンに戻りたいと頼み、プトレマイオス2の進路をアザディスタンに変更してもらう。
戦闘訓練を行っていた
ライルは
フェルトの視線を感じており、ハロから
フェルトが
ニールが好きだと聞く。
「俺は兄さんじゃない」
「分かってる…」
「あんたがそれでもいいって言うんなら付き合うけど?」
ロックオンにキスされた
フェルトは
ロックオンの頬を叩いて去っていく。
「気づかせてやったんだ。比較されたら堪らんだろ」
アロウズでは
カティの失態に
リントが作戦を立てることになり、トリロバイトの使用許諾と
Mr.ブシドーの作戦参加の了承を得る。
マリナは
刹那にアザディスタンに来て国の復興を手伝ってほしいと言うが、断られてしまう。
「俺にできるのは戦うことだけだ」
「悲しいことを言わないで。刹那、争いからは何も生み出せない、失くしていくばかりよ」
「ソレスタルビーイングに入るまでは俺もそう思っていた。だが破壊の中から生み出せるものはある。世界の歪みをガンダムで断ち切る、未来のために。それが俺とガンダムの戦う理由だ」
沙慈は
イアンの手伝いをし、
スメラギは自分の忌まわしい過去を払拭するために戦ってきたので
アレルヤと酒を飲みながら今の自分には戦う理由がないことを話す。
「あなたが此処にいる理由はあると思います。だったらどうして僕を助けてくれたんですか?戦う意味も見つけられますよ、あなたになら。アリオスガンダム、キュリオスの後継機…。この機体でガンダムで僕はマリーを取り戻す。ハレルヤが逝き、脳量思波が使えないとしても…」
海上からケミカルボムで攻撃された海中を進んでいたプトレマイオス2はガンダムを何とか発進させようとしていた。
2分間の爆撃の後、トリロバイトで近接戦闘を行う作戦を立てていた
リントだったが、爆撃が止むと読んでいた
スメラギが作戦を立ててマイスター達に応戦させる。
海上へ出た
刹那の前に新しい新型が襲いかかって来る。
「その剣捌き…間違いない、あの時の少年だ。何という僥倖、生き恥を曝した甲斐があったというもの!!」
「その機体、被験体E-57!!」
反政府勢力“カタロン”の幹部・
クラウスや
シーリンらはソレスタルビーイングとの共闘を目論んでおり、ソレスタルビーイングとアロウズの戦いに助けに入り、接触を図ってくる。
「久しぶりね、マリナ・イスマイール」
「シーリン!?シーリン・バフティヤール、どうしてあなたが!?」
「私は今、カタロンの構成員。地球連邦のやり方に異議を唱える女よ」
「
ビリーはアロウズに参加し新型MSの開発就任を担当することになり、その頃
スメラギはソレスタルビーイングの制服を着るのだった。
『君はずっと前から僕のことを利用していたんだね…。そして踏み躙ったんだ、僕の気持ちを』
次回、「故国燃ゆ」

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