MAGI☆の日記

2008/10/30(木)14:16

ヴァンパイア騎士Guilty 第四夜「悪魔の胎動~リビドー~」

Phantom ~Requiem for the Phantom~(75)

ヴァンパイア騎士Guiltyの第4話を見ました。 第四夜 悪魔の胎動~リビドー~ 「ようこそ、いらっしゃいました」 「やぁ、大叔父さん」 「よく来たね、千里」 大叔父を訪ねた支葵は苦心して隠してきた最大の秘密で、ワケあって保護していた父親を見せられる。 「死んだんじゃなかったの?気持ち悪い」 「実の親に向かって酷いね。これでも大分再生したんだよ。大きくなった君に会うのを楽しみにしていたよ」 「お待たせ致しました、我が君」 「僕の可愛い息子、千里…僕に力を貸してもらおう」 夜間部が藍堂家の別邸に居る間、優姫は零をこれ以上傷つけたくないと思う気持ちから、失った過去の記憶を取り戻そうとし、さらにひどくなる恐ろしい幻覚に悩む。 「分かった、外で待ってるから」 「まだそこにいて」 「どうした?」 「自分の過去を真剣に思い出そうとしたの。そしたら…」 「お前は辺りに何もない、吸血鬼がうろつくような場所に置き去りにされていたんだろ?親がハンターがその関係者で何かに巻き込まれたらそういうことも…」 「でも理事長はそんなことはなかったって」 「協会の報告書、本人が見れば何か思い出すかもしれない。どうする?」 苦しむ優姫を見て、零はハンター協会の過去の報告書を見れば何か思い出すかもしれない、と優姫を協会本部に連れて行く。 理事長と十牙も心配で父兄同伴のお受験のように同行してくる。 本部に到着し、現れた協会長と理事長は知り合いで、記録保管室に案内されて記録を集める中、零は協会長と未分類の部屋へ向かうと突然苦しみ出すしてしまう。 優姫は資料の中から理事長がヴァンパイアハンターだったことを知る。 苦しむ零は協会長から、楽になれる方法は純血種の血を貰えばと言われる。 「玖蘭枢から血を貰えば楽になれるかもしれないよ?勿論もらえればの話だけどね。いや、貰えないならいっそ奪ってしまえばいい。今のお前では無理だろうが、力をつける方法がないわけじゃない。お前達は『呪われた双子』だからね」 優姫が見ていた10年前の冬のページが突然燃え出してしまう。 零は理事長に呪われた双子のことを尋ねるのだが、ヴァンパイアハンターの家系で生まれた双子は、そう呼ぶとしか分からなかった。 「ヴァンパイアハンターの家に双子は生まれない。稀に宿ることがあってもどちらかがどちらかがとりこんで誕生するのは一人のみ」 「忌まわしき吸血鬼の呪いか…」 「でも、零と壱縷は生まれた。おそらくは更なる呪いを背負って…」 零は優姫の部屋で枢に確かめなくてはならないことがあると語られる。 「やだ、何心配そうな顔してんの?」 「俺に心配されるのは嫌か?」 「…!?そんなんじゃない、もったいないから。零の大切な残った時間、あたしの心配なんてほしくない。あたしは大丈夫だよ。だから…もっと自分のことを…」 「優姫…」 「な、何…?」 優姫の首筋に牙を立て、血を飲む零。 「何で抵抗しない!?こうやってお前の血を奪うことでしか俺は生きられない。分かってるのか!?お前は被害者なんだぞ、優姫。だからお前には俺を残酷な目に遭わせる権利がある。どこまで俺に心配掛けようが、危ないことに巻き込もうが好きにしろ。でもそんなんじゃ償いには全然足りない。残った時間全て優姫のために使わされたって文句なんてないんだ」 「…っ…怖いよ…あたしの過去って何なんだろ…ぅ…」 学園に戻ってきた枢に二人だけで話したいと言う優姫。 英が部屋を探っていたのに気付いた枢は両親は自害したのではなく殺されたと語るが、これ以上は教えられないと言うのだった。 祖父に合わせたい人物がいると呼ばれた一条の前に現れた人物はいつもと様子の違う支葵だった。 次回、「従属の罠~トラップ~」 ※画像をクリックしてリンク先で元画像を選んでもらえれば元の大きさで画像が見れます。(といっても一回り程度大きくなるくらいですが…) 分島花音/砂のお城 http://shibaneko.blog53.fc2.com/blog-entry-1194.html http://project017.blog121.fc2.com/blog-entry-676.html

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