とらドラ!の第5話を見ました。


第5話 かわしまあみ
「暇過ぎて死にそうよ。ったく駄犬が役に立たないから」
「北村に会えなかったのは俺のせいじゃないだろ。連休中は部活と生徒会で忙しいって言ってたじゃないか」
「そこをなんとかするのが犬の役目でしょ」
「会えたってどうせロクに会話もできないくせに」

怒った
大河がテーブルを強く叩きすぎたためにスープがこぼれてしまい、ワンピースが汚れてしまう。
竜児は
大河のワンピースの汚れを綺麗に落とす代わりに
実乃梨が働くファミレスに連れていってもらうのだが、
実乃梨はバイトが休みであった。
しかし、そこで
北村と彼の幼なじみでモデルの
川嶋亜美と出会う。

みんなで食事をするうちに、
竜児は優しい性格の
亜美に好感をもつのだが、
北村と一緒にトイレに立つ。
「正直に答えて欲しいんだが、高須、亜美のことどう思った?」
「どう思ったも何もいきなりあんな可愛い子連れて来て緊張して意味不明になったぞ」
「可愛いことは認める」
「それにすっごいいい子だし、ちょっと天然っぽいけど純粋っていうか…」
「ま、ちょっと見ててみろ」
亜美は
大河と二人きりになった途端、様子が一変してしまう。
「ズバリ、あれが亜美の本性なわけだ。甘ったれで我がままで横暴、典型的なお姫様だ」
「悪魔が乗り移ってるとしか思えねえ…」
縮尺がおかしいとか言われた
大河は蚊が止まっていたと
亜美にビンタするのだが、それを
北村に見られ、大ショックを受けてしまう。
亜美のことで苛立つ
大河はガツガツとご飯を2号半平らげてしまう。
亜美が転入してきて、体育の時間もみんなの注目を浴びる。

「亜美ちゃんは確かに可愛いしスタイルも抜群なんだが、可愛い子を捕捉用のみのりんレーダーが今回はビタいち反応しないぜよ」
亜美は人心を掌握する術を心得ていると
竜児に告げる
北村。
「何で言わなかったんだよ、転校してくること」
「言えば亜美は本性を現さなかっただろ?どれじゃダメなんだよ。実を言うと俺は亜美の本性は嫌いじゃない。だからみんなにも本当のあいつを知ってもらって素の亜美を好いてもらいたいんだ。それでも嫌われるなら亜美も納得できるだろう、これ以上、あいつにウソをつかせたくないんだ」
亜美は
竜児を追いかけてきて、自販機で一緒にジュースを買い、昨日のことが全て自分が悪いと言う。
授業中、
竜児に
実乃梨から手紙が来て、
大河を捨てたらお仕置きだと書かれていた。

そこで
竜児は
実乃梨に、自分を天然だと言う人間をどう思うかという内容の手紙を送る。
すると、
実乃梨は椅子から立ち上がり、凄い形相で『×』とするのだった。
教室で待つ
大河に
亜美が絡んでくる。
「やだぁ、何であんたがいるの?超目障りなんですけど」
「寄るな、クソガキ」
「怖い~、流石先生達にまでウザがられている逢坂さん。さっき職員室に行ったら先生方亜美ちゃん可愛いってそればっか。亜美ちゃんが逢坂にいじめられないか心配だって。あんたよっぽど嫌われてんのね」

「せいぜい楽しませてもらうわ。その二重人格がいつまでもつか。あんたの本性曝してやるのなんて簡単、でもそれじゃつまんないでしょ?ずっと監視してあげる。クラスが変わっても卒業しても、ストーカーみたいにね」
だが、
亜美からファミレスのことはチクっておいたので
北村に嫌われているはずだと言われた
大河は白くなってしまう。
竜児が
大河を夕飯の迎えに行くと、泣き腫らしており、
竜児は真実を教えるのだった。
夕食はとんかつだったのにソースが切れていたためにソースをコンビニまで買いに出かける
竜児と
大河は立ち読みした雑誌で
亜美のモデル休業を知る。

そして、帰り道に変装して前を歩いている
亜美が手には甘いものがたくさん持っているのを目撃する。
「ふ~ん、面白いもの見ちゃった」
次回、「ホントの自分」
とらドラ! DVDvol.1(初回限定版)
とらドラ! DVDvol.2(初回限定版)
とらドラ! DVDvol.3(初回限定版)
http://e102128.blog54.fc2.com/blog-entry-978.html