CLANNAD~AFTER STORY~の第6話を見ました。
第6話 ずっとあなたのそばに
数年前、謎の少年志麻は、当時高校生の
美佐枝を校門で待っていた。
だが、
美佐枝の友人サキとユキから、風邪をひいたに彼女は休みだと聞かされるが、五十嵐にフラれてしまったことに気づかれてしまう。

不器用に慰める志麻を、
美佐枝は好きになっていき、元通りに戻った
美佐枝は生徒会長として秋祭りの手伝いをする。

「もし、予定がなかったらさ…あたしと一緒に行かない?秋祭り」
生徒会長の仕事の忙しい
美佐枝の仕事ぶりか見たい志麻はユキとサキに女装させられて校内に入るのだった。

生徒会室を覗き見していると、
伊吹に見つかるも、
美佐枝も志麻には気付かなかった。
その後、ユキとサキは志麻の家に行くのだが、本当の『志麻賀津紀』はもう亡くなっていたという真実が待っていた。

『主人である賀津紀』に託され、志麻は願いを叶えにやってきた存在だと真実を思い出す。
一緒に行った秋祭りで
美佐枝に願いのお守りを見せようとするがお守りの中身は空だった。
「最初から何も入ってなかったんじゃないの?でなければ、今の私には必要ないってことよ。大事なのは今の私達が幸せだってことだから。…それじゃ志麻くんが待ちに待ってた願い事言うね。ずっと、いつまでも私のことを好きでいて下さい。いつまでも…いつまでも私のことを好きでいて下さい。それが私の願いです」

その願いは志麻の願いでだったが、願いを聞いた時が、志麻でいられる時間の終りでもあった。
「さようなら、美佐枝さん。僕はあなたを一生好きでい続けます。ずっと、いつまでも…」
志麻の姿は、祭の雑踏の中に消えてしまうのだった。
そして、卒業した
美佐枝は男子寮の管理人として学園に帰ってきて、いつの間にか居ついてしまった一匹の猫と一緒に過ごしていた。
猫が見せた不思議な夢は
美佐枝に言いたいことがあるようで、それを
朋也はどうやって、
美佐江に伝えようか考える。
そして秋祭りに行った
朋也達を
美佐枝が追ってくる。
「美佐江さん、猫と一緒にお祭りに来たんですか?」
「違うのよ、そいつが急に外に飛び出して此処まで追っかけて来たの。全く何考えてんだか。ホントもう放っておけない子なんだから」
「きっとずっと前から美佐枝さんと一緒にこの祭りに来たかったんだよ。昨夜、夢の中でそいつの声を聞いたような気がしたんだ。お祭りの時、最期まで一緒にいられなくてごめんってさ…」
「他には…他には何か言ってなかった…?」
「他には願いの通りにずっと傍にいるからって」
「猫とデートした覚えなんてないんだけどね…。でも今日は…遊んでやるか」
「美佐枝さん、もう一つあるんだ。そいつ、美佐枝さんが幸せになることを望んでるんだよ。だって、そういう奴だろ、そいつって。美佐枝さんのこと心配してんだよ」

「そうよね、そういう奴よね…こいつ。あたしももう一花咲かせてみようかな…」
次回、「彼女の居場所」
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