鉄のラインバレルの第6話を見ました。
#06 明るい夜

『どうして、こんなことになってしまったんだ…』
晴れてJUDAの一員となった
浩一は学校とJUDAを行き来する新たな生活をスタートさせていた。
「君が早瀬浩一くんだね?私は九条美海、君の案内役を頼まれたの。よろしくね。あれから一週間経つけど、学校の方とかは落ち着いた?」
「まぁ、一応…」
「学校とJUDAの両立、慣れるまで大変だと思うけど頑張ってね」
石神から社員寮のカードキーを渡された
浩一だったが、
石神が鍵を渡し間違えてしまったようで部屋にはシャワーを浴びていた
絵美がおり、彼女の裸を見てしまったためにボコボコにされてしまう。
そして特務室のメンバーを紹介された
浩一。
「生身で会うのは初めてだな、早瀬。よろしく頼む」
「どうも」
「早瀬さん、先日はありがとうございました」
「ふん」

「改めてよろしくね」
「よぉ」
「歓迎するわ、浩一。でも、うちのマキナはもう壊さないでね」
顔合わせが終わると、歓迎会をすることになり、各自隠し芸をすることになるのだった。
浩一は自分の部屋にいると、早速、
レイチェルと
サトルに連れ出され、
絵美と
美海とともにショッピング街へ繰り出すのだが、
浩一は荷物持ちさせられる。
学校では
絵美が監視のために転校生としてやって来て、歓迎会の隠し芸のプレッシャーまでかけられた
浩一は女装の
イズナを
シズナから助け、女の子らしくしろと話すのだった。

ネクタイピンで髪留めをされた
シズナは顔が真っ赤になる。
「これで分かりやすくなっただろ?少しはお洒落しろよ、な?」
「余計なお世話や!!ええか、こんなことされたかって今夜の隠し芸の勝負は別やからな!!覚悟しいや!!」
困っている
浩一は妖精クータンから隠し芸の参考にと
絵美の着替えシーンを渡され、それを見ていたのを
レイチェル、
美海、
絵美に見られ、ボコボコにされる。

ようやく、歓迎会が開催され、皆が隠し芸を披露していく。
そんな中、
石神からミスは許されず成功しないと世界から非難される正義の味方は骨の折れる仕事だと言われる
浩一。
絵美から隠し芸を手伝って欲しいと言われた
浩一は人体切断マジックで、チェーンソーを持った
絵美は本当に切断しようとする。
「マジックつうか、マジ切断されるだろ、城崎!!」
「大丈夫です以前見たこちらのテレビ番組では箱を繋げば切れた体も元通りになってました」
「そ、それにはちゃんと仕掛けがあるんだ!!…城崎、まだ怒ってるのか!?」
「なんでやねん…。まだまだだ」
浩一が花束を持ってお参りすると、そこには
理沙子がいた。
「良かった、浩一がこうやってお参りに来てくれて。高一、矢島とギクシャクしてるみたいだったからさ」
「俺が…俺が悪かったんだ…馬鹿だったから…。矢島の言ってたことはいつも正しかったのに俺はそれに応えようとしなくて…それで結局…ぅ…。今更だって分かってる、でも俺は今矢島に応えたくて仕方がないんだ」

「浩一がそうしたいって思うんならそれが正しいんじゃないかな。だって一番大切なのは今浩一がどうしたいかでしょ?それに矢島ならきっとこう言うよ。『今更じゃない、今からでいい』って」
次回、「サイアクな放課後」




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