CLANNAD~AFTER STORY~の第8話を見ました。
第8話 勇気ある闘い
「寝不足か?」
「失礼しました。昨夜、よく眠れなくて…」
「よく眠れるおまじないはないんですか?」
須藤が関わっているあるトラブルについて考え込み、すっかり寝不足になってしまった
有紀寧がぐっすり眠れるように、幼い頃はよく兄にひざ枕をしてもらっていたことを
有紀寧から聞いた
渚は、居合わせた
朋也に膝枕をしてあげるのはどうかともちかける。

膝枕ですぐ寝てしまった
有紀寧を見た
春原は驚くのだった。
春原を
有紀寧の兄だと偽ったことで、相手チームは自棄になり攻勢を強めてきたことで警察の介入も時間の問題となっていた。
有紀寧は説得しようと相手チームに向かうが、タイマンで勝負をしようって言われてしまう。
春原が
有紀寧の兄として戦うことになるが、
渚の届けた新作のハイパーレインボーパンと究極のジャムで
春原達が全滅してしまう。

そのため代わりに
朋也がタイマン勝負に出るが、戦いは日が沈んでも続いていた。
倒れていた
春原達が目覚め、全面対決になりそうになりそうになるその時、制止の声が入る。
宮沢和人が病院を抜け出してきたと思った相手チームに狙われる和人だが、それは
有紀寧の変装した姿だった。
「呼んで来られるわけがねえ…和人さんを連れて来られるわけがねえんだ!!有紀寧、もういい。有紀寧!!」
「何だって、こんな真似…」
「馬鹿野郎!!決まってるだろ、お前らを止めるためだよ!!喧嘩を終わらせるためには宮沢和人を連れてくるしかない、だから兄貴のフリをしたんだ。そんなことも分かんねえのかよ!?」

「どうして…どうしてみんな…争わなくてはいけないんですか…ぅ…?どうすれば争わずに済むですか!?どうすれば…どうすれば…ぅ…お願いです、もう争うのは終わりにして下さい…。兄もきっとそれを望んでいるはずです」
有紀寧の兄・和人は既に亡くなっており、和人がいないと分かれば攻められるので、街から戦いがなくなることが和人の願いだったので秘密になっていたのだった。
和人の気持ちを知ったどちらのチームも和人の墓に手を合わせていると現れた光の玉が空に昇って行くのを見る
朋也。

後日、争いがなくなり、気持ちが楽になったという
有紀寧から、光が街に伝わる伝承のものかもしれないと話す。
「手に入れれば一つだけ願いを叶えることができる…」
「朋也くん、それって美佐枝さんの…」
「あぁ」
「でも最近では見る人は少なくなっているようですね」
「じゃあ、岡崎が見たって光も?」
「もしかしたら岡崎さんは特別なのかもしれませんね」
「俺が?」
「どういうことでしょうか?」
「すいません、それは私にも…。けど、岡崎さんは岡崎さんです。私の大事なお友達、みなさん私の大事な大事なお友達。私、本当に幸せ者です、こんなにたくさんの人に支えてもらって。和人兄さん、ありがとう」
次回、「坂道の途中」
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