機動戦士ガンダム00 2nd seasonの第8話を見ました。

第8話 無垢なる歪み
謎の人物
リジェネが、突如ガンダムマイスターの
ティエリアのもとに現われる。
「な…何故だ!?何故、僕と同じ容姿をしている!?」
「それはDNAが同じだからさ。塩基配列パターン0988タイプ」
「まさか、君は…!?」
「イノベイター、リジェネ・レジェッタ」
「イノベイター…」
自分と同じ容姿である
リジェネに驚く
ティエリアだったが、そこでもたらされた“イノベイター”という単語とそれに関する情報が、さらに
ティエリアの心を揺り動かす。

「GN粒子を触媒とした脳量子波での感応能力、それを使ってのヴェーダとの直接リンク、遺伝子操作とナノマシンによる老化抑制。僕達はイオリア・シュヘンベルグの計画に必要な存在だ。まさか自分に同類がいることを知らなかったのかい?ふっふふ、どうやらガンダムマイスターである君にはヴェーダによる情報規制がかかっていたようだね。なら教えてあげるよ。この計画の第一段階はソレスタルビーイングの武力介入による世界の統合、第二段階はアロウズによる人類意思の統一、そして第三段階は人類を外宇宙に進出させ来るべき対話に備える…それがイオリア計画の全貌。そう、宇宙環境に適応した僕らが人類を新たなフロンティアに導くのさ」
アレルヤと
マリーに恋人なのか尋ねる
ミレイナに、二人は顔を赤らめてしまう。

「人類を新たなステージへ導くためには大きな波が必要だ。そう、変革という波がね」
「だから、アロウズの卑劣な行為を黙って見ていろというのか!?」
「変革は痛みを伴う。君達だってそうしてきたじゃないか。君達はイオリアの計画の障害となっている。僕達は計画のために生み出された。僕達の存在意義は計画を遂行し、それを完遂すること。君は自分の存在を自分で否定している。ティエリア・アーデ、共に人類を導こう。同じイノベータとして。答えは急がないよ。また会いに来る。君と僕はいつだって繋がっているのだから…」
ティエリアは自分の進むべき道に悩んでいると、
ロックオンの自分の思ったことをがむしゃらにやればいいという言葉を思い出す。
フェルトは国連軍との戦いで
ロックオン達が死んでしまったために
マリーに強く当たってしまう。

「待ってくれ。フェルト、マリーは…」
「分かってます、彼女のせいじゃないって。でも…言わずにはいられなくて…」
ルイスは
カティにカスタムアヘッドを任せてほしいと頼むも断られてしまうが、
リントは上申しておくので代わりに特命としてスミルノフを護衛に連れて行くように言われる。
欠員を心配する
カティには新たな人員と新型MSが配置されるので大丈夫だと告げる。
「まさか、この僕がアロウズに入隊することになるとは…」
「大佐、来ちゃいました!!」
「あの男…」

「貴官はどこまで馬鹿なのだ!?アロウズには関わるなとあれほど…」
「アロウズには自分から志願しました、大佐を守りたいからであります」
「此処にいればガンダムと戦うことになる。死ぬことになるぞ?」
「お言葉ですが、自分は七度のガンダム戦を行い生き抜いてきました。仲間からついたあだ名は不死身のコーラサワーです」
アロウズが参加するパーティーに参加した
ティエリアは、アロウズの指揮官・
ホーマーを目撃する。
ルイスも特命で訪れており、そこで
リボンズに
ソーマの機体に乗れるようにしておくと言われる。
ルイスはパーティーに興味がなく、運転手としてやって来ていた
刹那に話しかける。
「…ねぇ、彼は元気?」
「彼?」
「ほら、以前あなたの家の隣に住んでいた…」
「沙慈・クロスロードのことか?以前、偶然仕事先で出会った、コロニーで働いていた」
「そう、沙慈は宇宙に…夢、叶えたんだね…」
だが、突然頭を押さえ出した
ルイスに気づいた
ビリーが近づいてきたことで、
刹那がソレスタルビーイングのメンバーだと分かられてしまう。
その頃、パーティ会場で
リボンズと踊っていた
ティエリアはヴェーダのアクセス権の話を聞かされ、場所を変えると4年前にソレスタルビーイングは滅びているはずだったと言われる。

「イオリアにガンダムを託された僕は思う、君達は間違っていると。そうさ、僕は自分の信じた道を進む!!愚かだろうと言われようが我武者羅なまでに!!」
「ハハハ、君は思った以上に人間に感化されてるんだね。あの男に心を許し過ぎた、ロックオン・ストラトスに。計画遂行よりも家族の仇討を優先した愚かな人間に」
「イオリア・シュヘンベルグは第三段階までの計画を練りながらも、第一段階の紛争根絶に執着している。リボンズ・アルマークの計画か、ソレスタルビーイングの理念か…」
「どちらにしても世界は変わる…」
「すまない、俺のミスだ」
「だが見つけたぞ、世界の歪み…そうさ、僕達はガンダムで世界を歪みを破壊する!!」
「ところがぎっちょん!!」

「あのガンダムは…!?」
「スローネの発展型…?まさか!?」
「始めようじゃねえか、ガンダム同士によるとんでもねえ戦争ってヤツをよ!!」
次回、「拭えぬ過去」
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