CLANNAD~AFTER STORY~の第10話を見ました。
第10話 始まりの季節
「あ、そっか…」
高校の制服に手をかけるも、卒業アルバムが目に入り、卒業しているので制服を着る必要がないことに気づく
朋也。
春、無事に高校を卒業した
朋也だったが、進学も就職もせずに、怠惰な日々を送っていた。
そんな
朋也の様子を心配した
渚の父、
秋生が「うちのパン屋で働かないか」と声をかけてくれ、申し訳ないと思いながらも、
朋也はその言葉に甘え、引きつづき古河家の世話になることにする。
『仕事を始めるのは朝の5時、既におっさんはパンを焼き始めている。早苗さんは焼き上がったパンを並べながら俺に仕事の手順を教えていく。朝の9時までが一番客の多い時間帯だ。一日の売り上げのほとんどがこの時間に集中する。午後になると客足が途絶えがちになる。早苗さんは近所の子ども達に勉強を教えている。古河家にとってはこれも貴重な収入源だ。おっさんは時々フラフラと出かけていってしまう、どこで何をしているのかは謎だ。俺は少しずつ理解し始めていた、おっさんと早苗さんは今までずっとこんな風に渚を笑わせてきたのだ』
渚は演劇部再生のために頑張りますが、部員は集まらず、2年留年しているためにクラスの皆と馴染めずにいた。
朋也はこのまま古河家に甘えるのはよくないと考え、
椋から安い物件を訊き、仕事も
芳野のところに入って一人立ちを決める。
「長い間、お世話になりました」
秋生は出て行く
朋也とキャッチボールする。
「小僧、困ったことがあったら言ってこいよ。社会に出ると色んなことがあるもんだ、助けが必要になったら遠慮なく言え」
「ありがとう、その言葉だけで十分だ」
「いっちょまえのこと言いやがるぜ」
「いつか、いつか渚を連れてっていいか?」
「…決めるのはあいつだ、もうちっちゃな子どもじゃねえ」
朋也の引越し先は古く小さいアパートの部屋だった。
朋也はもう誰かに甘えるわけにはいかないと言った翌朝、
渚に起こしてもらわないと起きれずにいた。
芳野に付いて仕事を始めると、仕事はきつく、失敗できないことであるため
芳野は厳しかった。
そのため、1日目から
朋也はバテバテで
渚が作ってくれたご飯を食べてる間にも眠気が襲ってくる。
次回、「約束の創立者祭」
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