鉄のラインバレルの第10話を見ました。
#10 OVER DRIVE
「いいないいな、皆でクリスマスパーティーか。楽しそうじゃん」
「俺達も混ぜてくれたりは…」
「ダメ、これは私達幼馴染だけの年に一度のお約束なんだから。浩一、明日は遅刻しないでよ」
「けど、矢島ん家って…いいのか?」
「矢島の叔母様に言われたんだ、今年もぜひ家でって。いつも通りご馳走作って待ってるからって」
「そっか、じゃあ絶対盛り上げてやんないとな」
「うん、私ケーキ焼くから浩一はチキン担当ね」
「あ、チキンだったら俺達が買ってくるぜ」
「任せろ!!」
「アンタ達には関係ないでしょ」
浩一は、幼なじみの
理沙子が主催するクリスマスパーティに招待されるが、JUDA特務室でもパーティの準備が進められていた。
職場でパーティなんてとぼやく
浩一だが、実はどちらに出席するかを決めかねていた。
そこへ、加藤機関が米軍の衛星兵器を乗っ取ったという情報が入り、このままでは世界各地が爆撃されてしまうため、一刻も早く衛星兵器を撃破しようと
浩一は同僚の
山下サトルと一緒に宇宙へと向かうことになるのだった。
「山下、他人の心配をしている余裕があるのか?くだらないことで迷っている暇があるなら目の前の作戦に集中しろ」
「僕はただ…」
「集中できないというのなら辞めてしまえ。特務室に戦えない人間は不要だ」
「森次さん、山下はあんたのこと心配して言ってるんだ。そんな言い方はないんじゃないですか!?それとも森次さんみたいな人はやっぱり他人の痛みも感じないものなんですかねぇ」

「二人ともさっさと準備をしろ、間もなく迎えが来る」
「待てよ、俺は厭味を言ったんだぞ」
「そのようだな」
「上等だ、やってやるよ。よし山下、衛星兵器破壊作戦絶対成功させるぞ。そしてあいつに見せつけてやるんだ、俺達の正義を!!」
輸送機ベヒモスに乗り込んだ
浩一は
絵美に勝手な判断をしないように注意された後、300秒の間に衛星を破壊するように指示される。
地上に加藤機関が現れ戦闘状態に入り、
森次達も戦っていた。
特殊自衛隊も出動することになるのだが、中には
道明寺の姿があった。

ラインバレルは衛星に到着するも、それは巨大なアルマにしか見えないものであった。
「これが衛星兵器だってのか!?俺には巨大なアルマにしか見えないぞ」

「ヘヘヘヘ、お待ちしていましたよ、早瀬浩一くん。僕は加藤機関8番隊隊長・王政陸、今宵はいいクリスマスになりそうですね」
次回、「SUPER NOVA」
鉄のラインバレルvol.1(初回限定版)
鉄のラインバレルvol.2(初回限定版)
鉄のラインバレルvol.3(初回限定版)
『鉄のラインバレル』ドラマCD Sound Plays 1

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