CLANNAD~AFTER STORY~の第11話を見ました。
第11話 約束の創立者祭
「朋也くん、朝です、朋也くん。朝ご飯出来てます、朋也くん」
「あぁ、おはよう…。…痛っ。…いつも悪いな」

「あたしは大丈夫です、朋也くんこそ体は大丈夫ですか?」
「いや、まだギシギシいってるよ。少しは楽になってきたけど…」
「無理だけはしないでほしいです」
「あぁ」
朋也は
芳野の厳しい指導を受けながら、毎日くたくたになるまで働いていた。

その疲れは顔色にも出始め、見るからに元気がなかったが、
朋也のそばにはいつも渚
渚がいて、疲れた体を気遣い、献身的に尽くしてくれる
渚のお陰で、
朋也は過酷な仕事にも耐えられるのだった。
仕事も忙しくなり
渚とすれ違うことも多くなった
朋也は
渚が模試で暇だったため、
秋生に大人の遊びに誘われる。
「大人の遊び?」
「此処が俺の行きつけのおもちゃ屋だ」

玩具の剣で真剣に打ち合ったり、ペンガルオオトカゲが苦手な
早苗の背中に玩具のトカゲを入れたりしていた。
創立者祭に行く約束を
渚とするも、
朋也が前夜した仕事でミスがあり、
芳野がフォローに行ってくれ、
朋也もその手伝いに走たために創立者祭に間に合わなくなってしまう。

「渚…」
「やっぱりお仕事だったんですね、そうだろうと思ってました。朋也くん、いっぱい汗かいてます」
「ごめん…」
「朋也くんは何も謝るようなことはしてないです。これ、一緒に食べてくれますか?食べながら帰りましょう、朋也くん」
翌日、会社に行き謝る
朋也はミスはあることなのでちゃんと対応したので叱られることもなく、休日出勤手当も出すと言われるのだった。
「ミスは誰にでもある、肝心なのはどう取り返すかだ。お前はベストを尽くしたし、お客さんにも迷惑がかからなかった。あとは同じ失敗を繰り返さなければそれでいい。申し訳ないと思うなら、いずれ後輩が出来たときにそいつの失敗をフォローをしてやれ。それがお前の仕事だ。そして…、愛だ!!」

「分かりました、覚えておきます!!」
そして
朋也にも正式なネームプレートもできたのだった。
次回、「突然の出来事」
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