機動戦士ガンダム00 2nd seasonの第11話を見ました。

第11話 ダブルオーの声
アロウズの恐るべき衛星兵器・メメントモリが稼動し、スイール王国を消滅させてしまう。

「これがイノベイターのやり方…もうたまんない♪」
刹那が駆る“ダブルオーガンダム”の支援機“オーライザー”をダブルオーガンダムとドッキングすることで、機体の駆動性や戦闘力を上昇させることができるため、そのオーライザーの調整が、ソレスタルビーイングの
イアン達メカニックの手によって進められていた。
そして、オーライザーとドッキングしたダブルオーはトランザムを始動すると、理論的限界値を超えていた。
メメントモリの攻撃により近くにいた
セルゲイを察知する
ソーマ。
「僕は何を…」
「どうして、あたし大佐のこと…」
メメントモリの絶大な威力の攻撃で多くの命が失われていく光景に、笑みを浮かべる
リボンズやアロウズの面々の非道な行ないに、もはや一刻の猶予もないと考えた
ティエリアは、これまで自分の胸に秘めていたイノベイターの存在を仲間達に打ち明ける。

「トリニティ…三機のガンダムスローネを武力介入に参加させ疑似GNドライヴを搭載した三十機のジンクスを国連に提供したのも彼らの仕業…」
「そのせいでロックオンやクリスも…」
刹那達はアロウズを倒してイノベイターを駆逐することを誓うが、まずは衛星兵器を破壊することにする。
「皆、僕も彼らと…」
「大体の事情は分かったわ、でも今しなければならないことは敵の衛星兵器を破壊することよ。貴方は私達の仲間よ」
イアンの助言で
アニューがプトレマイオスに乗船することが決まるのだが、アロウズでは
カティの考えた作戦が実行されようとしていた。
そして、イノベイターの脳量思波を感知する
ソーマ。
「…!?脳量思波!?どこから!?私にじゃない、誰…?」

「そろそろブリッジに行った方がいいんじゃないか?」
「……」
「どうした?」
「え、何も…」
「緊張してんのかい?」
「そうですね、少し…」
アロウズの襲撃を受けたため、輸送艇を逃がせるためプトレマイオスは補給を中止してアロウズを惹きつける作戦をとる。
ラグランジュ3からプトレマイオスを脱出させるため、
刹那達は出撃するも、
カティの戦略と新型MSの攻撃に苦戦を強いられ、直撃を受けたプトレマイオスの第3格納庫の様子を見に
沙慈が向かう。
「酷い…イアンさん、しっかりして下さい!!イアンさん!!」

「オーライザーの調整は終わった。こいつをダブルオーに…。わしのことはいい、オーライザーを届けるんだ。そうでないとわしらは全員やられる。守るんだ、皆を…仲間を」
ハロに手伝ってもらいながら、
沙慈はオーライザーを起動させる。
『刹那、イアンさんに言われてこの機体を刹那に!!』

ダブルオーガンダムとオーライザーはドッキングし、“ツインドライヴシステム”が真の能力を発揮危機を脱する。
「破壊する、俺達が破壊する!!俺達の意思で!!」
ダブルオーガンダムは接近してくる新型MSに
刹那は気づく。
「
新型か!?トランザムを使う!!」

ダブルオーガンダムとオーライザーはドッキングすると“ツインドライヴシステム”の能力が発揮され、MS同士の中のパイロットの声が聞こえ合い
ルイスと
沙慈は戦場で再会してしまう。
次回、「宇宙で待ってる」

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