MAGI☆の日記

2008/12/26(金)14:33

ヴァンパイア騎士Guilty 第十二夜「世界の果て~ピリオド~」

Phantom ~Requiem for the Phantom~(75)

ヴァンパイア騎士Guiltyの第12話を見ました。 第十二夜 世界の果て~ピリオド~ 『いつの時代も日暮れは訪れる。醜いもの、穢れたもの、全てを焼き尽くす、全ての終末を受け入れる赤』 自分の置かれた状況を理解した優姫は、「自分のすべきことをするといい」と言ってくれた枢の言葉に従い、ガーディアンとして李土による無差別攻撃から学園の生徒を守るために、狙われる身でありながらも、学園のみんなを守るために李土との戦いを決意する。 「いい加減にして!!自分の置かれた立場を…」 「辛い戦いになるぞ?それでもいいんだな?」 「損な役回りだな、黒主優姫を傷つけたくないばかりに」 「違うわ、枢様の大切な人が傷つけば枢様が傷つく。私は枢様を傷つけたくないの」 「だったら俺は玖蘭寮長に付いていくべきだったか…」 「暁…」 その無謀とも思える行動に、夜間部もつき従ってくれるも、李土の圧倒的な力の前に為すすべのない優姫達は万策尽きてしまう。 「あぁ…樹里の香りだ…」 『このままじゃ…私のすべきことは…!!』 「やめろぉぉ!!」 優姫は鎌へと変化した「狩りの女神」を手にし、李土に立ち向かう。 「狩りの女神が…!?」 「純血種の姫が対吸血鬼用の武器を!?」 「ほら呼んでごらん、助けを…樹里はそうしたよ。僕に初めての血を捧げている間、『悠、悠』と涙ながらにね…。あれは傑作だった。愛しい人の名前を呼んでごらん」 『愛しい人…』 李土に捕らわれた優姫の前に現れたのは、零。 「汚れた手でそいつに触るな!!」 その頃、枢は一翁を追い詰めるが、逃げられてしまう。 しかし、一条が一度裏切ってしまった吸血鬼としてではなく、友人として枢を裏切らないと告げ、刀を手に取って一翁の所へ向かう。 人間の器に収まりきれない力を手に入れたために零の体が暴走を始めてしまう。 「零!!」 「もう片方を食らっても元人間ではこの程度だ。人間の器には収まりきらない力を手に入れたんだ、早々に使いこなせるわけがない」 「零…」 「優、姫…その『狩りの女神』で俺を斬れ!!」 「零!?」 「正気か、お前!?」 「正気じゃないから言っている。暴走した力を抑えるためにはそれしかない」 「でも、狩りの女神は…」 「優姫、それは俺を殺す道具じゃない。…約束しただろ?」 「零!!」 約束を思い出した優姫は零を斬りつけると暴走が収まり、血薔薇の銃が光り輝き出すのだった。 「これでやっと一つになった…」 「フフハハハハハ、面白い。いいだろう、何度でも遊んでやるよ、何度でも殺すがいい、何度でも蘇ろう」 「俺は生きて果たす!!」 次回、「ヴァンパイアの騎士~ナイト~」 ヴァンパイア騎士Guilty DVDvol.2 http://animezakkityou.meblog.biz/article/1355177.html

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