CLANNAD~AFTER STORY~の第13話を見ました。


第13回 卒業
忙しい仕事の合間をぬって、
朋也は久しぶりに古河家を訪れる。
自分の訪問を温かく迎え入れ、以前と変わらず優しく接してくれる
早苗に、
朋也は改めて感謝せずにはいられなかった。
朋也が古河家に来たのは、ほかでもなく
秋生にある話をつけにきたからなのだが、当の本人は、なぜかまったく聞く耳をもたずにいたが、野球での真剣勝負を持ちかけてくる。
「久々に腕がなるぜ」
「何でこうなるんだ…」

何度負けても諦めずに努力して挑んでくる
朋也に
秋生が雨の日の勝負の時にこれが最後だと言う。
「勝てねえよ、それぐらいの力の差があんだよ。テメーと俺様には」
「朋也くん…」
「知ってるんじゃないかな…あの人」

「何をですか?」
「何か今、言われた気がしたんです。お前はまだ子どもだ、誰かを守るなんておこがましい話だって」
「考え過ぎですよ。秋生さんはいつでもあの調子です。さ、戻りましょう」
「いえ、俺残ります。力に差があるなら後は熱意しかない、練習していく」

雨の日に練習する
朋也のもとにやって来た
秋生が本当に最後のチャンスをくれ、
秋生の最後の一球を
朋也は打つのだった。
「渚を俺に下さい!!」
「…ふん、こいつは似てるぜ、俺によ」
「私はずっと前から気づいてましたよ、そっくりです」

「大人になりたくて気が早ってたんだ、まだまだガキのくせによ。顔を上げろよ。渚をが辛い思いをするようなことがあったら、すぐに連れて帰るぞ」
「それじゃ…」
「渚は私達の夢です。そして今日からは朋也さんも私達の夢です。二人の幸せが私達の夢なんです。だから幸せになって下さいね」
クリスマスを二人で過ごしたりして、季節は過ぎていく。

年も明け、
渚もお酒が飲めるようになり、
渚と飲むのが夢だった
秋生は感涙する。
渚は一杯だけで酔ってしまい、
朋也に絡んでくるのだった。
3学期に入ると
渚は体調を崩してしまい、卒業はできても卒業式に参加することができなかった。

そこで
朋也は
春原達に連絡を取り、
渚のための卒業式を行う。
そして、
朋也と
渚は婚姻届けを出し、
朋也の父にも報告する。
次回、「新しい家族」
CLANNAD AFTER STORY 4 初回限定版
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