とらドラ!の第15話を見ました。
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第15話 星は、遠く
「それで亜美ちゃんは受け入れたの?その大きいの…」
「だってお仕事だし」
「大きいたって大体こんなものでしょ?」
「違うの、もうこ~んな…ヤダ、ごめんなさい…ってなんだ、祐作か」

「大きいって何だ?大きいってまさか、ち…」
「ヤダ、もう大きかったのは犬よ。雑誌の撮影で超デカイ犬と写真を撮ったって話。『ち』ってもう何と勘違いしたのよ」
副会長として熱心に生徒会活動に奔走する
北村は周囲からの信頼も厚く、次期会長候補と目されていた。
そんな
北村が突然生徒会長選挙には立候補せず、現在の生徒会も辞めると言いだした。
さらに翌朝、登校してきた
北村の髪は金色に染まっていて、
竜児や
大河を唖然とさせる。
北村がグレたことに関係がないと言う
すみれに、
亜美は
すみれが原因ではないかと言う。
「そうかもしれん。だが、そうだとしたら私はもっと北村に失望することになるだろう」
北村は勝手に早退してしまう姿を教室から見ていた
竜児達。
「泣き叫べば救ってもらえるって思ってる奴は幸せだね…」
「え?」

放課後、
竜児と
実乃梨は
北村の家に行くのだが、留守で会えなかった。
しかし、
竜児が帰宅すると
北村が家出してきていた。
北村がいるので
竜児の料理の手伝いをしようと張り切る
大河だが、目玉焼きも失敗してしまう。
「食べちゃダメ!!私、ホントは料理なんかしたことなくて…」
「ハハハ、味はちゃんと目玉焼きだぞ、固焼きの。逢坂、俺を元気づけようと作ってくれたんだろ?ありがとう。出たぞ、元気」

ゲームしている最中に
北村は勝手に寝てしまい、
大河が寝顔を覗くと
北村は泣いていた。
「私、やっぱダメだ。何を喜んだりしてたんだろうね。自分のことばっか考えて、北村くんが苦しいのや悲しいのや何に悩んでいるのか何も気づくことができなかった。ホント、ダメだ、ダメだ、ダメだ…」
「お前はダメなんかじゃ…」
「ダメよ!!ダメなのよ、こんなんじゃ北村くんの助けになれない、助けてあげられない。私がダメな時、北村くんはいつも手を差し伸べてくれた。その度に安心できたの。私は此処にいていいんだ、いていい存在何だって…ぅ…北村くんを…北村くんが私の…っ…」

「最後の救いか。大河、北斗七星…で、あれがポーラ、オリオン…」
「どれ?オリオン座」
「ほら、あの3つ並んだ…」
「あった。あの星ってさ、近くに並んでるように見えるけど本当は凄く離れてるんだよね?何かさ、私と北村くんみたい。目で見えてることは本当なんかじゃない、見えない真実を知るにはあとどれくらい必要なんだ、ドイレくらい離れてるんだろ、私と北村くんの距離は」
「分からないから縮めたいって思うんだろ。好きだから分かりたいって思って、手を伸ばすみたいにして。そうやって少しずつ近づいていくしかねえのかもな」
翌朝、
北村が先に起きていて、
竜児は
大河のヤケ食いに付き合っていたことを思い出す。
大河は寝起きを見られたことで恥ずかしがっていると五月蝿いので、隣で寝ている
泰子はお金を渡し、騒ぐ3人を追い出す。
バッティングセンターで楽しんだ
竜児達が帰宅すると、
泰子が
北村の髪の毛を黒く染めようとしていた。
「うちの親と通じていたとは。結局保護者は保護者か!!」
「北村くん、生徒会長になるんでしょ?だったら金髪じゃダメだよね」
「俺は生徒会長になんかならなぁぁい!!」竜児と
大河の拘束から逃げてしまう
北村。
大河は
北村にやる気になってもらいたく、生徒会長に立候補するのだった。
次回、「踏み出す一歩」
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