CLANNAD~AFTER STORY~の第14話を見ました。


第14回 新しい家族
「で、式はいつ挙げるんだ?」
「金が貯まってから」
「何でこんな貧乏な奴と結婚しちまったんだよ」
「好きだからです」
「ハッキリ言うな、父さん悲しくなるだろ」
「これからはお義父さんって呼ばせてもらうからな」
「止せ、気色悪い」
「だって実際義理の父親なんだぜ。違うか?お義父さん」
「グワァァァ!!なら、こっちはお前を息子と呼んでやるぜ!!息子よ」
「ぬぁぁぁ!!やめてくれ、お義父さん」
朋也と
渚は、
秋生)の許しを得て2人で暮らすことになった。
新しい生活への期待に胸を膨らませると同時に、互いに助け合っていくことを誓う
朋也と
渚は、その第一歩として、
渚が少しでも
朋也の役に立とうと仕事探しを始めるという。
生まれつき体の弱い
渚に仕事が務まるのか心配する
朋也だったが、
渚は、いつまでも弱い自分でいたくないと強い意欲を示す。
そして、
渚は仁科と同じファミレスでウェイトレスを始めることになったと伝える。
「朋也くん、何考えてますか?」
「いつか宮沢が言ってたことさ。この街には古い伝説がある。幸せな人達がいると光がそこに現れる…。もしかして今、俺達の傍にもその光があるんじゃないかって思ってさ。光が手に入ったら願いが叶う…お前なら何を願う?」

「何もいらないです」
「何かあるだろ」
「ホントに何もないです。あ、でも一つだけ…」
「マジか!?何なんだ?言ってくれたら買ってやるぞ」
「赤ちゃんです…ダメでしょうか…?」
秋生は謎のラッパーの
朋也の友人その1に扮し、
朋也とともに
渚の働きぶりを激写に向かう。
渚は
秋生と気付かず注文して店内を見回しているとウェイトレス姿の
渚は人気でちょっかいかけてくる客を
秋生と
朋也は追い帰すのだった。
しかし、そのせいで店長に呼ばれ
秋生は逃げてしまうのだった。
渚の働くファミレスは前は雑木林で、学校の校舎も旧校舎が取り壊しになって新しく建て変えられることになる。
「2年後に入学した生徒さんはピカピカの校舎で勉強できます。とってもいいことです」
「いいわけあるか…いいわけないだろ!!」
街がどんどん変わっていくので
朋也は大事な思い出の場所が変わってくことに抵抗を感じて動揺してしまう。

「何故だろ、何でこんなに不安になるんだろう…。街は変わっていく、俺と渚の周りの環境も俺達自身も。そしていつか何もかもが変わってしまっても…」
ファミレスで隠し撮りした
渚のウエイトレス姿の写真が出来上がり、
秋生は
朋也にそれを見せていた。
その頃、
早苗に相談ごとがあると言っていた
渚は妊娠したようで吐き気を催していた。
「え、俺の?」
「渚と朋也さんのです、おめでとうございます」
「ちょっと待て、早苗!!子どもができたっつうことは何か、コウノトリが運んできたってことか!?それともキャベツ畑で拾ってきたのか!?」
「違います、お父さん。私と朋也くんは夫婦ですから、その…」
『まさか…コイツ言うのか!?』
「エッチなこともしちゃってます!!」
『両親の前でこんなことを正直に言うなんて…きっと地球上でも珍しい生き物なんだ。渚ってスゲー』
次回、「夏の名残りに」
CLANNAD AFTER STORY 4 初回限定版
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