黒執事の第16話を見ました。



第16話 その執事、孤城
「お目覚めのお時間ですよ、坊ちゃん」
「呼び方を間違えているぞ」

「失礼致しました、陛下。ユア・マジェスティ」
卓越した手腕でいくつもの事業展開を行ない、ファントムハイヴ家の膨大な財産を管理する
シエルのもとに、ホテルの改装計画を進めているラドロワ城で問題が起きたとの知らせが届く。

その城で400年前に暗殺されたといわれる
エドワード5世とリチャードの2人の王子の幽霊が出たため、怖がった建築業者が工事を中止したいと言いだしてきたのだった。
幽霊がいてはホテルへの改装ができないと
シエルと
セバスチャンは王子達の幽霊に会いに行き、
シエルはチェス勝負で勝った方が言うことを聞くという賭けをもちかける。
エドワードはルールを無視した手を使うも、使える駒は使わないといけないと
セバスチャンが言うので
シエルも渋々了承する。
「命令だ。お2人に誠心誠意お仕えし、満足させて差し上げろ」
「よろしいのですか?」
「仕方ない、負けたのは僕だ」
すっかり
セバスチャンに懐いたリチャードの手にいつも髑髏を持ち決して話そうとしなかった。
隠し扉の向こうに
シエルは納骨堂を発見するのだが、そこは教会への埋葬が許されない罪人達が放り込まれた地下牢だった。

「死神にすら忘れられた魂に天への道は開けない」
エドワードはリチャードを天に行かせてあげたいと思っており、その願掛けに親族の遺骨を並べチェスの駒に見立てるのだが、リチャードの持つ骨の駒が揃えられずにいた。
話を聞いた
シエルは
セバスチャンに命じて、リチャードの持つ骸骨を強引に奪い取らせる。
しかし、チェス盤が完成してもリチャードが成仏することはなかった。
チェス盤にある王子達の骨は別人のもので、リチャードはそのことを知っていたために骨を渡そうとしていなかった。
そして、エドワードも死の時の残酷な記憶を思い出し、その時から嘘が嫌いになったのだった。

本当のこと尾を持い出した
エドワードとリチャードの体が光出し、成仏する。
『憎しみも悲しみも全てあなたのもの。それら全てを力に変えて、あなたは歩いていけばいい』
次回、「その執事、奉納」
コミックス6巻もようやく買って、アニメイトの冬のAV祭でようやく貯まったポイントで黒執事の蓋付きマグカップに引き換えてもらっちゃいました(笑)
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