機動戦士ガンダム00 2nd seasonの第17話を見ました。

第17話 散りゆく光の中で
14年前、
セルゲイは軌道エレベーターを作る技術者達を守るために最終防衛ラインを死守し、軍規を守ったことでホリーのいた第四小隊を見捨てたことになってしまい遺体も見つからなくなってしまう。
アフリカタワーの包囲が解かれつつあり、部隊が二ヶ所に集結しているために、落下状況を考慮しての部隊配置であることに気づく
スメラギや
カティ、
セルゲイ。
軌道エレベーターに向かって衛星兵器が発射されようとしており、
ハーキュリーは人質に取られた市民達すら真実を知ってしまったので反連邦勢力と見做したと気づく。
軌道エレベーターから脱出していくカタロン部隊達がアロウズによって攻撃され、怒った
ロックオンが突っ込んでいこうとするが、
アレルヤと
ティエリアが止めようとする。
修理が不完全なまま航行を余儀なくされていたプトレマイオス2に、ようやく
刹那が合流する。
戦況を打開するべく、負傷した体で立ち上がった
刹那は、乗船していた
沙慈に言葉をかける。
「オーライザーに乗れ、6万もの人命がかかっている。これは守るための戦いだ。成功の確率は低いだろう、だが始める前から諦めたくない」
「守るための戦い…」
オーライザーのパイロットとして発進する
沙慈はダブルオーとドッキングし、衛星兵器破壊へと向かう。
軌道エレベーターに残る
ハーキュリーに、
セルゲイは軍人として市民を守って死ぬように言う。
宇宙に上がった
刹那と
沙慈はイノベイターに襲われるもトランザム化して、長距離のビームサーベルで衛星兵器に攻撃を仕掛けるも衛星兵器は軌道エレベーターに向かって発射されようとしていた。

「止めろ…!!」
軌道エレベーターに衛星兵器の攻撃が直撃し、軌道エレベーターは倒壊していく。
セルゲイと
ハーキュリーはMSで一人でも多くの市民を守るために宇宙に出る。
外壁は成層圏より下は地上へ落ちていってしまい、
スメラギは人口密集地を守るために
ティエリア達だけでなく、全機体に有視界通信でに破片を破壊するように指示する。

「これは戦いじゃないわ、命を守るための…!!」
マリーだけでなく、カタロン、さらには正規軍達までも破片破壊を手伝ってくれる。
セルゲイと共に破片を破壊する
マリー。
「やはりスミルノフ大佐」
「ピーリスか!?何故MSに!?」
大型の破片が落ちてきて、
ティエリア達もトランザム化して破壊を続ける。

「この惨状はお前達が引き起こしたもんだ!!」
ハーキュリーはアンドレイに攻撃され、その場に一緒にいた
セルゲイまでもクーデターに加担していたと勘違いされてしまう。
「何を、何をしてるんですか!?あんたは!!」
「待て」
「軍規を守って母さんを殺したくせに、クーデターに加担するなんて!!」
「待つんだ、アンドレイ!!」
セルゲイはアンドレイの攻撃に貫かれてしまう。

「アンドレイ、すまなかった…。心を閉ざしたお前にどう接すればいいか、努力を怠っていた…。離れるんだ…ホリー、すまない…」
「大佐…ぅ…大佐ぁぁぁぁ!!」
次回、「交錯する想い」

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恒松あゆみ(マリナ・イスマイール)/MBS・TBS系アニメ 機動戦士ガンダムOO 挿入歌 TOMORROW
http://kyotofan.org/gundam00/2nd/17