続 夏目友人帳の第5話を見ました。

第5話 約束の樹
夏目の姿を遠くから見つめる気の弱そうな妖は
夏目と目が合うや逃げ出してしまう。
少し熱のある
夏目だったが、塔子達に心配をかけたくないと寝ようとはしない。
「一体いつになったら気づくのやら…」
「何を?」
「ゲップ…何でもないわ。時にさっきから覗いてる奴がいるぞ」
夏目が追ってくる理由を聞くと、友人帳の名を返してほしいのだという。
名前の返還に応じる
夏目だったが、友人帳は反応するものの、どの頁も示すことなく再び閉じてしまった。
その妖怪「霧葉」曰く、レイコが50年経ったら名前を返すと言って、森の木の枝に結んでしまったという。
結んだ紙をとるな、とレイコに脅されていたと聞いた
夏目は、探し出したらその理由がわかるのではと思い、霧葉と森にやってくるのだった。

「半世紀放ったらかしか」
「50年も経てば木は成長して…結んだ木の枝も相当上に行ってるだろうな」
「こりゃ見つからんな。…じゃあ諦めろ。お前が無事だということは契約書も無事ということだ。今後も放っといて大丈夫、だから諦めろ」
霧葉も諦めようとするが、
夏目が探そうとすると、そこに
田沼がいて一緒に探してくれることになる。
「俺にも見えたらな…」
「なかなかの美少年だよ」
「そうか、女の子じゃなくて良かったよ。悔しい思いをするところだった」
北本や
西村、
笹田も妖のものを探していると知らないまま探し物の手伝いをしてくれる。
ニャンコ先生が連れて来た
ヒノエも手伝ってくれるのだが、熱で
夏目は倒れてしまう。
ヒノエは看病する中レイコと出会った時を思い出す。
鴉に取られた簪を沼に飛び込んで拾ってきてくれたレイコに
ヒノエは惚れてしまうのだった。

熱が下がった
夏目は、
ヒノエが見つけてくれた木の場所に早速、赴いて霧葉に取りに行かせる。
すると、その木の上から本物の海が見えるのだった。
そして
夏目は霧葉に名前を返す。
『見たもの、感じたもの、それはずっと消えない、忘れはしない。様々な出会いとともに』
買い物から塔子が帰ってきたために
夏目は慌てて布団に入るのだった。
次回、「少女の陣」




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