とらドラ!の第18話を見ました。
とらドラ・ポータブル!超弩級プレミアムBOX
第18話 もみの木の下で
生徒会とイベント好きな2年C組が中心となり、クリスマスパーティーの準備を始めるが、普段なら率先して参加する
実乃梨の姿はなく、
竜児と
大河を心配させる。

「やっぱり最近おかしいよね、みのりん」
「あぁ…でもパーティーに来てくれればきっと元気になる」
「うん、そうだね。頑張って楽しいパーティーにしなくちゃ」
北村と
大河は星作りをし、
竜児と
亜美は二人っきりになる。
「煽るなよな、ったく…」
「煽るって?」
「とぼけるな、大河が北村を…その、好きですって話だ。何か知らねえけど、この前から二人くっ付けちまえみたいな雰囲気になっちまってるじゃねえか」
「やっぱ高須くん気になってるんだ?ひょっとして嫉妬?」
「はぁ!?何で嫉妬しなきゃなんねえんだよ。俺はただ…外野がやいやいと人の恋路に口を出すのが気に入らねえっていうか…なんというか…」

「娘を嫁に出す父の気分だ」
「知らねえ、娘持ったことねえし、父親に至ってはみたこともねえ」
「転ばないよう、傷つかないよう、泣かないよう、そっとそっと自分が大事にしてきた女がコロッと他の男にかっさわれていくの、自分と同じように大事にしてくれるかどうかも分からない男に」
「んなこと思ってもねえ」
「でも面白くないんでしょ?祐作とタイガーが一緒にいるのを見ると。倒錯だよね、父親でもないのに絶対手を出さないって決めてる女を高須くんは大事に大事にしてるの。心にはちゃーんと本妻がいて、三人はまるでおままごとみたいに自分の役割を分かってて…パパ役、ママ役、子ども役って」
「何言ってんだ!?」
「何でパパ役なんてやってるの?高須くんとタイガーの関係、すっごく不自然。幼稚なおままごともう止めた方がいいよ。きっと最初から間違ってたのよ、大怪我する前に目を覚ましたら?全部チャラにして一から始めればいいじゃん。それで…アタシのことも一から入れてよ…」
「え?何?」
「何でもない、聞こえなかったんならいい」
テストが終わり、
大河は
実乃梨をランチに誘うも、部活だと逃げられてしまう。
大河は両親や恵まれない子ども達にクリスマスプレゼントを贈ろうとしていた。
幸せな光景の一部になりたいと語る
大河はサンタクロースにも会ったことがあると言う。
亜美が譲ってもらったクリスマスツリーが到着したので組み立てを始める。
『皆がハッピーになって、皆が報われなくちゃ』
大河は大きな星を持って来て、ツリーが完成するも、突然ソフトボールが飛んできて窓ガラスが割れてツリーが倒れてしまい、星が粉砕してしまう。
実乃梨は責任を感じて星を接着剤で繋ぎ合わせようとする。
「ごめん、ホントにごめん…」
「みのりんに責任はないよ。これは絶対に不運なアクシデントで…」
「ううん、責任はあるよ。やっぱり私がボケてたのが悪いと思う。あんなボール打ち上げて、よりによって大河の大事なもの壊しちゃうなんて…。お願い、元通りにはならないかもしれないけどできるだけのことはさせて」
「じゃあ竜児が手伝って…」
「ダメ!!ダメなの、やめて。それはやめて…」
美乃梨が
竜児<の手伝いを拒否するも、それでも手伝いをする
竜児。
「時間がねえんだよ、お前はお前でちゃんとやれ。俺は俺でお前を手伝うんじゃなくて俺のためにやってくから」
「…っ…高須くん…ぅ…」
何とか修理を終えた
竜児は
実乃梨をパーティーに再度誘う。

「お前と一緒に過ごしたいから!!」
「ダメだよ、行けない…。こんな迷惑かけちゃったんだもん…行けないよ、あたしは」
「でも待ってるから!!」
「待たないで、行かないから…さ」
「待ってるから、待ってるからな!!」
次回、「聖夜祭」

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