絶対可憐チルドレンの第44話を見ました。





44th sense. 愛別離苦!キャリー、永遠の別れ
コメリカによる高レベルエスパー開発実験により、
キャロラインの中に生まれた幼い人格・キャリーを大学時代の
皆本は育てた親代わりであり、キャリーにとってかけがえのない存在となった。
だが、母体である
キャロラインのため、キャリーは自らの存在を封印し、二人には悲しい別れが訪れたのだった。
そして現在、なぜか再び目覚めたキャリーは
皆本をバベル本部から誘拐し、コメリカ政府による追跡チームから逃走していた。
一方、チルドレンは
皆本を取り戻すべくキャリーを追おうとするが、
蕾見に制止され、監禁されてしまうも、脱出を図る。
逃走の中でかつての感情をよみがえらせる
皆本とキャリーを外交問題にはならないと
兵部達が助けてくれる。
「皆本、その子がコメリカ政府の手に渡ればどういう目に遭うか君だって想像はつくだろう?それは僕の望むところじゃない、どうだい?手を貸そうじゃないか。その子と二人で僕らのアジトへ来い、そうすれば君達は幸せに暮らせる。君だって心の底じゃ、それを望んでいるはずだ」
「僕が望んでいるだと!?そんな馬鹿な…」
そこに
メアリー、
ケン、
グリシャムが現れ、キャリーを連れ去ろうとする。
パンドラが動いたってのを聞いて、
桐壺は即断即決して、チルドレンを動けるようにするために
蕾見からリミッターを預かった
賢木を臨時運用主任として、チルドレン達は
皆本とキャリーを守りに現場へと急ぐ。
「あなたがやっぱり…」
「ボーっとすんな。行け、皆本。此処はあたしらに任せて二人でどっか隠れてろ。お前がいると足手まといなんだよ!!」
コメリカの大統領も
蕾見の脅しに負けて、皆本達を見逃してくれる。
そして、キャリーは
皆本の運命の人を見たくて眠っていたらしく、再び
キャロラインの中に眠りにつく。
元に戻った
キャロラインは月ステーションに旅立っていくのだった。
『翼が欲しかったのは僕だ。僕が君を包まなきゃいけなかったのに…!!あの時も今度も言えなかった、言うわけにはいかなかった…。もしもう一度同じことがあったら、僕は言えるだろうか。君さえいればそれでいいなんて…』
次回、「天賦自然!ギフト・オブ・チルドレン」



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