07-GHOSTの第1話を見ました。






Kapitel.1 切なる想いの行く末は
ラグス戦争終結から十数年後、バルスブルグ帝国の第1区で軍に入隊するために陸軍士官学校で第315期生のエリート生として過ごしていた
テイト=クラインは夢の中である男の姿を見ていた。
『またあの夢だ。誰なんだ、あの人は』
「どうした?テイト」
「いや」
「俺にも言えないことか?」
「よく分からないんだ、自分でも」

卒業試験を間近に控えた
テイトは
ミカゲと調整することにする。
「もっと本気出してこいよ、ミカゲ!!」
「テイトこそボーとしてんなよ」
ミカゲに難無く勝った
テイト。
「強過ぎなんだよ、お前は」
「そうか?」
「軍に入ったって相当なもんだぜ?」
「軍か…凄い使い手がいるんだろうな」
「でもお前はきっと特別だ、何となくそんな気がするぜ」
夜、ベッドに入りながら会話する
テイトと
ミカゲは卒業を前に親友の誓いを立てるのだった。
「もし、戦場でピンチになっても俺はお前を見捨てたりしない。神に誓って死ぬ時は一緒だ」

『ミカゲが誓うなら俺もアンタに誓う。神様、ミカゲのためなら俺は…』
卒業試験当日、課題は囚人を殺すことであったために、同じチームのメンバーが次々とやられていく中、囚人を追い詰めた
テイトは降参を要求する。
「それではまだ試験は終われませんよ。私は殺しなさいと言ったはずです」

「コイツは本当の敵じゃない、殺す必要なんか…」
だが、試験の様子を見ていた参謀長官の
アヤナミによって囚人は殺されてしまうのだった。
「手緩い」
試験に受かったのは
テイトや
ミカゲを含めて19人という狭き門だった。
明日は卒業という前夜、また夢を見てしまう
テイト。
卒業試験合格者の書類提出を午前中に済ませなければならないと放送が流れる中、廊下で夢で見た音を聞いた
テイトは
アヤナミ達の会話を盗み聞きしてしまう。
「見つけ出すんだ、このラグス国王の首飾りに付いているべきミカエルの瞳を」
失われた記憶の一部を取り戻し、自分がラグス国王の息子であることを思い出した
テイトは父である国王を殺した
アヤナミに襲い掛かるも、
ヒュウガによって取り押さえられてしまう。
「ダメだよ、アヤたんにたてついたら殺されちゃうよ」
「何故私を狙う?そういえばこいつはラグスで拾われたスクラーだったとか…。何か知っているのなら全て吐いてもらわねばな」

投獄されてしまう
テイトだったが、
ミカゲの協力も得て脱走するのだが、
テイトは親友を罪人には出来ないと、
ミカゲを置いて脱走することにする。
「ミカゲ、俺達はずっと最高のダチだよな?」
「当たり前だ。行け、テイト」
アヤナミの攻撃を受けた
テイトは咄嗟に防御壁を張るも、落下するのだった。
次回、「懐かしき記憶は痛みと共に」
親友だったテイトとミカゲが敵同士にでもなるってわけでもないのかな…?
http://gomarz.blog.so-net.ne.jp/2009-04-12