Phantom ~Requiem for the Phantom~の第7話を見ました。
KOKIA / KARMA
第7話 過去
「誰?」
「パートタイムがシフトチェンジ。今から来れないかって」
「そうか、送っていく。今日は運転の練習に出るつもりだったし」
「必要ないわ」
「一緒に住んでるカップルなら、それくらいするだろ」
「そうね。…気をつけて」
「大丈夫、巻き込まれるようなヘマはしないさ」
「そうじゃなくて…ボヤ騒ぎなんかで此処を悟られたくないわ」
「あ、あぁ…」
点数稼ぎをしていた
クロウディアは日本のヤクザ・梧桐組に貸しをつくるため、若頭の梧桐大輔と、とある貨物車で運ばれる予定のコカインを奪取する計画を進めていた。
ツヴァイとの出会いを思い出した
アインは暗殺の現場を目撃してしまった
ツヴァイを始末しようとしていた。
偶然巻き込まれた
ツヴァイは
アインから逃げるも、見つかってしまう。
「ここまでファントムを手古摺らせ、まだ生きているとは大したものだ。恐怖や飢えさえ押し殺して彼はこの場所に留まり続けることを選んだ。それが生存できる唯一の手段だと判断し、本能によって衝動を抑え続けた…。面白い、面白い素材だ」
アインと
ツヴァイは、
サイスからコカイン強奪に向かう襲撃班の援護を命じられる。
しかし2人には、なぜか襲撃班が梧桐組の者だとは知らされていなかったが、明るいうちに下見に向かう。
「アイン、君は夢を見ることってあるかい?」
「夢?」
「見たこともない景色を見たり、知らない人間と会ったり…そういう夢は僕の記憶なのかな…?」
「さぁ」
「君にはないのか?そういうこと」
「時々、色の夢を見る」
「色、だって…?」
「そう、色。それと…風。青と白と緑色、それだけしかない、後は何もない場所。でも眩しいくらい明るくて、それで風が吹いてる、凄く強い風が」
「君の故郷なのかな?その景色」
「さぁ。でも、それが何?故郷を知ってどうするの?」
「確かめに行きたいと思わないか?記憶に残ってるその場所を」
「そこに私達の居場所なんてない、人殺しの居場所なんて此処以外どこにもあるわけない。何もないのよ。夢は幻想、現実の邪魔になるだけ」
リズィからの電話で、
ツヴァイは
クロウディアの護衛を任され、
アインは一人で仕事に行くのだった。
そして、
クロウディアは
マグワイヤと
サイスのことで話しているのだった。
次回、「急変」
TVアニメ『Phantom ~Requiem for the Phantom~』ED主題歌::地獄の門
Phantom ~Requiem for the Phantom~ Mission-1 [初回生産限定版~アイン篇]
Phantom ~Requiem for the Phantom~ Mission-2
Phantom ~Requiem for the Phantom~ Mission-3
Phantom ~Requiem for the Phantom~ Mission-4
Phantom ~Requiem for the Phantom~ Mission-5 [初回生産限定版~ツヴァイ篇]
http://mitubatatibana.blog122.fc2.com/blog-entry-1117.html