戦国BASARAの第8話を見ました。

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第8話 血風大伽藍!小十郎絶体絶命
「寝言を吐きたきゃ眠らせてやる、来な」
連れ去られた伊達の兵達を救うため、
小十郎は三好三人衆が仕掛けていた感覚を狂わせる幻惑香炉の煙の罠を突破し、
松永久秀が待ち受ける仏閣跡へと単身乗り込む。
「…屍として運ばれてくると思ったが…侮ってはならないようだ」
「この片倉小十郎、伊達に竜の右目と呼ばれてはいねえ!!」
「これは意外、本当に竜の爪を携えてきたのか」
「欲しがりやがったのはてめえだろうが!!」
「独眼竜も奇特な男だ。たかが雑兵三人に容易く宝刀を差し出そうとは」
「そこらの軍と一緒にすんじゃねえ。伊達には雑兵なんざ一人もいねえんだよ!!だからこそ覚悟は出来てるものとして時には見捨てもする」
「そうか。では何故天下の趨勢危うき今、このような粗末にとらわれ、ノコノコとやってきたのかね?今こそ末端の一兵卒など見捨てる時だと理解するが」
「知れたことよ、此処はそいつらの死に場所じゃねえ。この戦国の世に徒党を組み打って出た以上、最後まで誰一人欠けずにいられるとは思っちゃいねえ。ただ!!一人たりとも無駄死にはさせねえ!!それが伊達の流儀、そして政宗様の御意志!!」
松永は、要求した二つの宝の一方が揃っていないことを理由に交渉を拒んだ。
そこへ
武田の家宝を携えた
幸村が駆けつけ、所望の宝を手にした
松永は、当然のように社殿を爆破し、伊達の若き兵達を葬り去ってしまう。
「頂いたからには以上で終わりだ」

「一つ二つ、人も物も生まれて壊れることの繰り返しだ。いつか壊れるものならば欲しがる心に抗うことなく、奪い愛で、好きなように壊せばいい」
「松永!!」
「さぁ帰りたまえ。取り戻すべき人質はもういない、私と戦っても無駄だ。随分と機嫌が悪いようだが、何をそんなに怒っているのかね?私は欲しいものを手に入れた、ただそれだけのことなのだが」
「てめえには地獄の扉の開き方を教えてやる」
憤怒を滾らせ、「極殺」の一意に駆られた竜の右目・
片倉小十郎がついに爆発し、
幸村と共闘する。
「松永、てめえは駄々を捏ねるガキと同じ。いやゴミ以下だ!!」
「まさかとは思うが、その体で私に勝てると思っているのかね?」
悶死の香を嗅いでしまった
小十郎だったが、
佐助が毒消しの炸裂弾を放ってくれ浄化される。
「もらうぜ、松永久秀!!射干玉の闇に光一つ!!」
小十郎が
松永を倒し、負けた
松永はそのまま自爆するのだった。
そして、爆発に巻き込まれたはずの伊達の兵士三人は生きていた。
松永の死を知った
信長は
濃姫から
光秀は東国の連携を断つために三河へと向かったと聞くのだった。
次回、「甲斐の虎、御勅使川に死す!」




戦国BASARA 其の弐

戦国BASARA 其の参
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