戦国BASARAの第9話を見ました。

戦国武将勝負パンツ 伊達政宗ver

甲冑パンツ 織田信長ver

第9話 甲斐の虎、御勅使川に死す!
第六天魔王・
織田信長の脅威が天下を覆わんとしていることを示すように、禍々しい暗雲が各地に垂れ込めつつあった。
九州全土への侵攻を開始した
信長は薩摩の島津義弘を討ち破るが、そこには
濃姫、
森蘭丸、
明智光秀らの姿がなかった。
「事もなし、焼き尽くせぇぇ!!」
「長篠での傷も癒えつつあるようで…」
「あぁ、いつでも魔王の首を取りに行けるぜ」
「大事に至らず安堵いたしました」
「フン、お前が言うか。もう一度手合わせといくか?小十郎」
「ハッ、稽古のお相手ならいつなりと。政宗様…」
「何だ?」
「魔王を討ち果たし、然る後に天下をとられた暁にはこの小十郎覚悟は出来ております。理由はどうあれ、あなた様に刃を向けましたこと、如何なる罰を設ける所存…」
「野暮なことを言いやがると、今此処で叩っ斬るぜ」
「政宗様…」
同じ頃、
武田とともに再び鬨をあげる機を待つ三河の
徳川家康、束の間の憩いのなかにあった越後の
上杉謙信のもとへ、不穏な影がしのび寄っていた。
家康が死んだと謙信に忍が連絡に来るのだが、その忍は
濃姫、
森蘭丸で、
かすがを庇った
謙信は
濃姫の銃弾に倒れてしまう。
「…!?」
「上杉謙信討ち取ったり」
「謙信、様…謙…いや、いやぁぁぁぁ!!」

同じ頃、豪雨による決壊から堤防を守ろうとしていた甲斐の
武田信玄にも、
光秀が現れる。
「…敵城を落とすに手段は選ぶなとい申したようじゃな。或いは…」
「フフフ、家康の血を吸ったばかりだというのにこの桜舞が疼いて仕方がありません。鎮めるためにはあなたを喰らわねば…。どうしたのです?甲斐の虎。あなたの斬撃を味わわせて下さい。一瞬にして骨まで砕け散る怪物を、私に脳天から浴びせることなど容易いはず…。成程、そうですね…今、あなたが技を振るえば私を霧散せしめると同時に甲斐の民と共に苦労して築いたこの竜王の堤まで吹き飛ばしてしまいかねない。いや、間違いなく跡形もなく破壊してしまうでしょうね、フフフ…。ですが…今はそのようなことを言っていられる時ではないのではありませんか!?」
駆け付けた
幸村が堤を抑えることにするのだが、
光秀の斬撃が岩を破壊し、堤が崩れてしまう。
更には
信玄は
光秀に斬られ、川の流れに飲み込まれてしまうのだった。
「もっとゆっくり味わいたかった。ですが最高の感触でしたよ、甲斐の虎」
「明智光秀…!!」
「てめぇ、ただで帰れると思うなよ」
「
やはり生きていましたか、独眼竜」
駆けつけた
政宗は
光秀と対峙するのだった。
次回、「幸村再起不能!?伊達軍涙の解散!!」


戦国BASARA 其の参

戦国BASARA 其の四
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